Creme Paris-Brest

Patisserie Ragueneau


07-07-14 SAT.




今日はパリ祭ですねえ。

昨日はもう開けちゃって中のクリームを晒しておりますが、今日のが「買ってきたまま」の製品の姿でございます。
ちっさいフランス国旗があしらわれてるとこがパリ祭っぽい(?)ですね。
ラグノオの Paris-Brest(パリ=ブレスト; 1891 年に始まったフランスではたぶん最も古い自転車レースで、パリと、直線距離でおよそ 620km ほどの、ブルターニュ半島の西部にある軍港都市ブレストを結ぶレースで、その沿道の都市の菓子職人の発案で、自転車のタイヤをかたどった「輪」状のシュークリーム、Creme Paris-Brest )でございます。

さて、それとはカンケ〜なく、いよいよシーズンっちゅうワケでしょか?
さきほどから、少し離れた大通りでブイブイ言わせてるらしき族のみなさんの音と、それを追い回してるらしいパトのサイレンがあっち行ったりこっち来たりしております。
う〜ん、なかなかコンゼツは出来ないでしょうねえ。


だって有効な捕獲技術が無いんだもの。
いちおー怪我とかさせちゃったら後がメンドーですから無茶も出来ない、ってことなんでしょね。
やっぱ、巨大ゴキブリホイホイを作って、道路一面がねちょねちょのとこへ誘導して追い込む、なんてのが楽しそう。

オートバイがそこにさしかかると、ものスゴ〜いねちょねちょの抵抗に負けて速度がグンと落ちて、よろよろしつつ停まっちゃう!わっ、ってんでうっかり足をつくと、雪駄やサンダルが道路に張り付いて脱げちゃう、でそれでまた足つくと、もうとれない!
オートバイごと倒れたひにゃあ、そのまま道路に張り付いちゃってエラい目に・・・
全員、動けなくてもがいてるとこへ警察が到着し特殊液体でひとりっつ粘着成分を洗い落として「はがしつつ」検挙、と。
どう?

ま、「どう?」言われましても⋯でしょねえ。

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