Long way from Chicago

Aomori is so far...


07-07-25 WED.




ほんとなら、今日中に青森に着き、明日は昼前の地元 TV 局で情報番組にも出演するハズだった John Primer & the Real Deal Blues Band でしたが、なんと、途中で乗るハズだった空の便が欠航してしまい、なんとか乗り継いでも青森到着は明日の午後か?てなことになってしまったそうでございます。


いちおー浪岡会場で始まるこの Japan Blues Festival 2007 in Aomori には「間に合う」ハズだそうですが、空港から浪岡の会場へ直行!てな感じらしく、なかなかタイヘン。

あ、そー言えば、板どんから会場周辺の駐車カンケーの問い合わせが来てましたっけ。彼も行くつもりなのかな?
ワタクシはちとビミョー、ってとこでしょか。
なんたって、今回、ちとトーキョーに長居しちまったもので、それを埋め合わせるため、かなり予定が立て込んでおりまして、どれもスムースに「こなせたら」行けるかもしんない、てな具合ですが、木・金はしょうじき悲観的⋯

それでも、なんとか土曜の Teacher & 稲荷町食堂 B.B.には間に合ったらいいなあ(ワタシにとっちゃこっちがメイン!)。
この日はむしろ昼の間はヒマなんで、いったん青森まで行って、油ソバなんぞ喰いに行こう、なんて思ってるんですが、夕方前に入稿する予定のがあって、そいつの「難易度(?)」次第なのでございます。サッサと片付けられたら間に合うんですが。
どうも、これまで、青森でやるブルースのには全日程、足を運んでまいりましたが、今年でその連続記録も途絶えそうです。
やっぱ東京行きがかなりえーきょーしてますね。
もっとも、これが Carl クンが来る!っちゅうんなら、ルリー・ベルもガマンして、青森に集中してたかもしれませんねえ。

あ、でも、それっていわゆる「正統派シカゴの後継者」なんてゆー、ワタシにとっちゃあ、思いっきり「萎えさせる」あたりの存在だからなのかもしれません。
おそらく、日本中の「ヨい子」のみなさんは、ブルースと言えばシカゴ!それも '50 年代 '60 年代のものこそ正統にして最高!てなお立場でしょうから、そゆ意味では案外いい人選なのかもしれませんて。
うん、きっとそうだ!
ワタクシが盛り下がってるぶん、一般には盛り上がってるハズだから、案外いいライヴになるかもしれませんぞ。ねっ?

てなことはともかく、昼は、こりゃとても自分じゃ作れん、っちゅーお蕎麦です。

やはりねえ、先日の森下「京金」の印象も鮮やかなうちに食べ比べしたいじゃないの。
いやあ、まさに甲乙つけ難いってのはこれですね。
この一閑人も京金も、どちらも伸びやかな個性を持ち、そしてそれがまた違っているから、ともに際立つんでしょうね。
丸み、深み、旨み、香り、色め、喉越しなどなど、様々な評価基準をどれも合格点でクリアした上での「突出してる要素の違い」ですから、そーとーなハイ・レヴェル。

ただし、これは味とはカンケー無いことではありますが、店のたたずまいは(地価の安い?)弘前が圧倒しておりますよ。

こんな庭を都内で作ろう思たら、もり一枚 7,000 円ほど(あ、別にコンキョ無し⋯)いただかないとやっとられん!てなことになりそーです。

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