Drums rolling on

2 days before festival...


07-07-30 MON.




うわあ、もうあと一日で七月も終わりですね。
八月の一日から始まる弘前ねぶたの囃子を練習している近所の小学校の前庭からの音も、どんどん揃って来ていますよ。

最初は笛の「発音練習」そのものという音も聞こえて、まあ、微笑ましかったんですが、さすがにこんだけ練習してると、ちゃんとした伝統のねぶた囃子になってくるんだからたいしたものです。

さて、今日は郊外(西側、岩木川の対岸)まで行っておりますので、市街と違ってあまり陽射しを遮ってくれるものがありません。


そのかわり、郊外ではいい風が横から吹き付けてて、これがなかなか気持ちヨいのですよ。


関東では本日もところによってはかなりの大雨だったようですが、ここ弘前はご覧のような天気。

例によって気象庁発表の最高気温は 26℃、とのことでしたが、どうも、ここで暮らしてるひとたちの実感とは乖離してますねえ。
いったい、どこの気温を測ってるもんだか⋯思ったら岩木川に近いポイントで測定してるらしいですよ。
ま、人為的な熱源に囲まれたとこじゃないとこで測らないと、気象学的なデータとしちゃモンダイなんでしょが、ときどき思うんですよ。
その発表した数値が、生活者の環境で実感するものとかなりかけ離れていては、気象学そのものに対する一般の不信感を生むんじゃないか?って。
その意味では、「弘前地方 26℃、ただし市街では 29.6℃」、なんて二本立てとかにしたらどーなんでしょ。いっちゃん暑そうな街路を選んで。




う〜ん、それぞれ、味わいがありますねえ。
こゆ建造物を遺していけたらなかなか面白いんだけどなあ⋯

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