See that my grave is kept clean...

Don't touch !


07-08-18 SAT.




あまり気付いておられる方はいないでしょうが、当サイト Blues After Dark には「死者の眠る墓所(?)」がございます。

それは、bbs に「訃報です」という書き込みをされたときに感じた「不快感」から、それ専用の場所を別に造るべきだ、という発想から用意した「専用 bbs」で始まりました。

しかし、いまや掲示板を通じてのコミュニケーションなどというものは、すっかり廃れており(あ、もちろん例外もありますが)、さらには「訃報です」と触れ回る行為自体に「強い不快感」を表明したせいか、新設して以降、どなたからも書き込みは無く、すべて管理人自身が書き込んでおりました。

さて、そうなると、管理人以外が書き込むことがないのであれば、スパムを防ぐ意味でも、とアルバム・モードという、一般閲覧者には投稿欄の無いスタイルで充分なワケです。
そのスタイルにしてからは、アホなスパムも来なくなり、やれ安心⋯と思ったのもつかの間、最上段に入れくさる、内容に応じて変わる「広告」に、聖なる安息の地に相応しくないものがあることが段々ガマンならなくなってまいります。
もっとも「それ以前に」見落としていた「案内」、つまり『最高 200 件の記事が記録され、それを超えると古い記事から削除されます』ってのが「なんだとぉ〜!」
そんな「霊園」があるかっ!ちゅうもんでしょ。

そこで、もはや掲示板である必要も無いワケですから、この BLUES Diary や、Biography でも使っている、この excite ブログを採用することといたしました。
今のとこ、excite では広告が入っておりませんので、そのような用途には実にぴったりじゃあ〜りませんか!(ところがっ!後日、広告を入れるようになったので、サイト内にコンテンツとして収容しております。2023 追記)

⋯というワケで現在ではサイト・マップで HEAD STONES と表示されます。

実は三ヶ月ほど前、Carey Bell の訃報を(すでにこのブルース日記でも、サイト内の霊廟でも記しているにもかかわらず)ご注進!とばかりに書き込んだ御仁がいて、出入り禁止を喰らったものでしたが、実はそれ以前にも、そのような投稿をされたことがあって、ワタシとしては非常に強い違和感を持ったのでした(あ、さいわい⋯と言うのもナンですが、管理ミスから、その投稿が消失してしまい、申し訳ない、と思う反面、なんでこんなに「ホっとする」のか?と、この件に関して真剣に考え始めるキッカケとなっています)。
つまり、そのサイトのオーナーみずからがミュージシャンやスターの死亡を告知するぶんにはいいとして、客が「訃報です」と書き込みすることは「違う」でしょう。
先に、母が死んだときに、直接、わたしの母と面識が無いにもかかわらず、ワタシに対して「お悔やみ」を述べる人々に対し、強い反発を感じたのとなにかしら相通じるものがそこにはあるように思えてなりません。
「XXXが死んだそうですね」とメールでやりとりするぶんにはいいとして、なぜ、他人のサイトの bbs に書いて回るのか?
ま、邪推が過ぎますが、「はしゃいでいる」ふうにさえ思えてしかたありません。

「訃報です」と触れ回る「恥知らずで無神経かつ自己満足のお節介野郎ども」も掲示板文化(?)の没落とともにゼツメツしたんでしょうか。せめて自分のしたことが軽蔑されて当然だった、と気づいていただきたかったよ。ゼツメツする前に!

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