Fonts in your screen
Lettering isn't bluff !
07-08-29 WED.
| | 確かに文学作品の場合、大事なのは文章そのものであって、決してそれが印刷された紙質や装丁、使われている「字体」の善し悪しなどではない、というのはモチロン「正論」でございます。
ですが、ならば、書体・字体や紙質が「どんなでもいい」か?というと、そうでもないでしょ。 いくら名文であろうが、きったねえ字で書かれてたら、そもそも「読んでみよう」なんて気すら起こさないかもしれません。 なるほど、読んでみれば面白いんだ!って可能性はあるんでしょが、そも、読む気にもなれないよなヒドいデザイン、ヒドい紙質で、文字も読みづらいなんて本、買ってくれない可能性、いえ、それどころか、立ち読みだってあんまりされないかもね。だから売れない、と。
今日、友達と話してて、そこらがちょっと話題になりました。 つまり WINDOWS ではどうも「まともな出版物的クオリティ」にはほど遠いのではないか?と。 ですから、デザインに主眼をおくと、やはり使えるのは Mac.ってことになっちゃうんでしょね。 いくら HTML やら Java Script を活用しても、ウィンドウズで見ると「がっくし!」ってえのは「毎度のこと」でございます。
ま、ひとそれぞれでプライオリティっての違いますからいいんですが、少なくとも文字の書体・字体ってもの、それを軽視してては「デザイン」だなんて「遠い」ハナシですからねえ。
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