Soft and Tender way to play the blues

Solid sounds forever


07-09-05 WED.




ブルース業界(?)では⋯

ソリッド・ボディよりはセミ・アコ(ときどきフル・アコも出てくるけどだいたい実戦で敗退する。フィードバック起こしちゃうから音量を上げられないからね)、エフェクタよりアンプ直!ライトゲージよりヘヴィゲージが「偉い」ってことになっとるようで、そのそれぞれの中でまた「ちゃんと」ハイアラーキィが存在するようです。
例えば、ソリッドに関しては Fender より Gibson ってことは無いようで、むしろレスポールはストラトの下かもしんない(あ、黒人の「ホンモノのブルース」では、ってハナシですけど。南部のジュークジョイントでブルース演ってるオッチャンもホンモノのフェンダー買うカネもったいないから、通販とか質流れとかのフェンダーもどきのソリッド・ギターってのが多いんじゃない?これまでに見たドキュメンタリーの映像からすっとね)。


たぶん、ここをいつも読んでいただいておられる方々はとっくにご存知のこってしょうが、ワタクシ、バリバリの「ソリッド・ボディ」マニアでございます。
音がどう、とかゆう面もそりゃあるんですが、一番のポイントは「改造しやすい」かどうか、っつうとこにありますから、そこらセミアコはぜ〜んぶ「論外」ってのもありますねえ。
え?不純だ?
まあね〜、そうかもしれませ〜ん。
せっかくのブルースを「そっくりパクって演ってるだけなのに自分はウマい、と誤解してるノータリンなコピー人間」と同じくらい不純ですな!がっはっは〜

ワタクシ、一日に 2~3 時間もギターを欠かさず弾く!なんてゆー「それに全人生をかけてる」よな生き方ではございませんので、所詮、ダンナ芸みたいなもんでございます。
だったら、ストレスなく弾きたいなー、っつううことでさらにゲージを落とすことにいたしました。
と言っても Red Hot はあれでベスト・バランスですから 009 のままですが、トップ画像の Parker(これまたブルース業界ではたぶん「ランク外」扱いでしょねえ。ギターなんてなんだっていいのに!)そして Black MOSES には 008 を採用いたしております。
うん、これでやっと「クールに」プレイできる!

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