Time Machine

the Paradox of time-machine


07-09-06 THU.




11/4 の大江戸パーティ(そんな名前だったっけか? ま、いっか⋯)で演るからコレさらってきて!ちゅうナンバーのおふれが来て、ベンキョーしとかにゃならんのですが、ぜんぜん知らん曲じゃないの。
急いで iTunes で探しましたが「該当ナシ」!
ダメだこりゃ、とあきらめかけたとき、ん?待てよ、と YouTube を浚ってみたら、ありましたがな!
ちょいアレンジはちゃうようだけど。

ところが、そこでちょっと寄り道して、ワタクシの好きなバンドのを探してみたら⋯ぐふふ、あるある!
てなワケで、おベンキョーどころか、自分の好きなのばっか見てしまいましたがな。
もちろんトップは LYNYRD SKYNYRD で Freebird。これも 3 タイプね。そしてとーぜん Sweet Home Alabama、Workin' for MCA、Call Me the Breeze!

このコリンズ君みてるとエクスプローラーやファイアーバードもいいなあ、なんて思ってしまうんですが、いかんせん、こんなに身長がないワタクシではベーシストみたいに見えちゃいそ。

さらに悪のりして探し出したのがマーク・ノップラーの Sultans of Swing のライヴ。
いやもうノリノリ過ぎて彼ひとり例のソロじゃメッチャ高速化しちゃってタイヘン!フリーバードのライヴでのコリンズ君みたくなっちゃってるよ!
⋯なんてあたりまでは、個別の曲を楽しんでたんですが!

ここで地雷(?)踏んじゃいましたねえ⋯

Sweet Jane の Cowboy Junkies ですがな!
ついでに Misguided Angel、そして Blue Moon ⋯もう止まりませ〜ん!
次から次へ辿ってって気がついたら日付変わる直前じゃん!
そう!およそ三時間弱、そればっか聴いて(視て?)おりました。

もっちろん、マーゴ・ティミンズの声そのものがイイのですが、マイケル・ティミンズのギターが、マーク・ノップラーの正反対ちゅうか、ギターであることの必要性の周辺から離れない、いたって「そぎ落とされた」サウンドを構築してるんですよね〜。

さらには Misguided Angel の家族とゆうものの概念に真っ向から切り込んだ世界⋯

最初に視たときは、マーゴ・ティミンズの皮肉っぽく歪めた表情に抵抗があったのですが、次々と彼らのナンバーを聴いているうちに、そんなプロモート映像にカンケ〜なく、凄い世界を作ってるってことに圧倒され始めましたよ。

変な言い方だけど、どうせ誰も判ってくれねえだろ、みたいな割り切ったスタンスが、逆に「媚びることが前提の、売れるためならなんでもするミュージシャン世界」の地平にトツゼン現れた「目立たないけど深い陥没」みたいな存在として「とても気になってしまう」のですよ。ワタシはね⋯

な〜んてこと書いてますけど、それもまた「どうせ誰も判ってくんねえだろ」ちゅうワタクシの諦観の上でのハツゲンですから、売れる音楽イコール素晴らしい音楽、と洗脳されちゃってるヨいコのみなさまはそんなの虫⋯じゃなかった、無視してコマーシャリズム優先の仲良しクラブをご堪能くださいませ。

で、ケッキョク課題曲には「まるっきりミリョクも見出せないしリカイも出来ない」ので、すぐにアキラメて、その場でのブッツケ本番で茶を濁すことにいたしましょうね。
ワタクシが「こんな曲」オモシロい、と思うハズ無いじゃん!ぎゃはははは〜

え?なんて曲か、って?ブルースにはまるっきりカンケ〜無い「なんのためにこんな曲があるのかマッタク理解できない(し、理解したいとも思わん)曲、でございます。
当時はそんな「ぶっちゃけたハナシ」はエンリョしてましたけど、もう 16 年も経ったこったし、もう「時効」だろ、と実情をバクロいたしました。
たぶん、この異動先をわざわざ訪れるモノズキはいないだろう、と思うのでワタクシ自身のための備忘録的側面を「復活させた」ものでございます。たぶん、当時の関係者もネットから離れちゃってんじゃないかな⋯がははははは! < 2023 Oct. 記 >


なんだか台風が接近してるとかで、天候がちょと「不穏」です。
たまに薄日がさす程度なんですが、湿度が高いのか妙に蒸してる!
こんな日には途中、冷房のきいた書店なぞでひと休み、ってのがいいんですが、どうも、あまり読みたいと思う本も無かったなあ。
で、まったくカンケーないんですが、自転車雑誌で、コーナリング中のレーサーを斜め後ろから撮影したシーンが表紙になってるのがあるんですが、それを何気なく見てたら、ちょっとばかりギョっといたしました。
ライダーのヘルメットが肩の上に見えているのはいいとして、モンダイは、腕と胸の間になにやら肉塊が!と思ったら、なんとそれ、どうやらライダーのあごのあたりらしいんですねえ。
え〜〜〜!どんだけ長い顔なのよ?

まあねー、ヘルメットもかぶりかたによっちゃあ、こんなふうになるのかもしんないけど、これ、わたしだったら画像処理でヘルメットを下げるか、顔を上に持ってくかして、こんなブキミさは無くするけどなあ⋯
ま、いいんですけど。

permalink No.1963

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