Sleep with guitar ?

No ! I can't sleep something else...


07-09-08 SAT.





秋田県の大湯温泉にある蕎麦屋さん「満月」に「ぷ」さんと行ってまいりました。
まず手元に蕎麦猪口、蕎麦徳利、薬味だけが運ばれてきます。


そして「もり」。もちろんわたくしのバヤイ一枚なワケはなく、ま、大盛りか二枚か、で迷うところなのですが、ここんちは弘前から「かなり」遠く、そーしょっちゅうは来られん!ってことから(?)二枚でございます。

うん、相変わらず、かなり濃いめのつゆは、弘前・一閑人の開店当初のようなストロングさ(?)で、これなら箸でつまみ上げた蕎麦の下半分だけつゆに浸けて、そのまますすり込むってえと、まずは蕎麦の甘みを感じ(ほらほら、ここですよ!無理矢理「まずは水蕎麦でお召し上がりください」なんてぬかしけつかおっしゃる板柳のMなんぞ、これほどの「蕎麦自体の味わい」が無いんですから笑止千万!)続いてつゆと相俟った旨味が押し寄せて来る!と。
蕎麦自体はわたくしの好みからするとちょい太め(ただし、なぜか二枚目では少し細くなっていたような気がするんだよねー。気のせいかなあ?)ではありました。
しかし、それが気にならないだけの「総合的な味の良さ」があります。

ただし、それこそ余計なお世話ってもんでしょうが、こんな温泉地で、どのくらいお客さんがくるのかなあ?とちょっとだけシンパイにはなりました。
ま、蕎麦好きだったら片道 5~60km までならクルマで行っちゃいますから、あちこちから来てくれるのかもしれませんが・・・
昨年の 11/18 以来ですから、一年近いインターヴァルですよね。
前の印象もかなり薄れておりましたので、半ば不安もありましたが、うん、シンパイなかった!

さて、そっからはさらに東に向かい、途中メイン・ルートである発荷峠→十和田湖方向ではなく、八戸方向に分岐し、しばらく渓流沿いに遡った後、左に逸れてグイ〜ンとイッパツ登ると、そこが田代平という高原で、牧草地となっています。
そこにわたしも知らなかったんですが、9基の(あ、たぶん、ね)発電用風車が並んでおりました。

11月のライヴでワタクシも参加する「ブルースじゃない」ナンバーの音源が届き、さっそく合わせて弾いてみました。
と言っても、ワタクシのこってすから、そのギターをコピーすんじゃなく、こうゆう演奏にさらにもう一本ギターを加えるとすりゃ、どんなギターがいいか?ってのを探る訳ですねえ。
とりあえず(?)ヴァン・ヘイレンみたいなのかぶせてみたら、まあ、面白いっちゃあ面白いんですが原曲の良さがメタメタ⋯
次はヨーマ・コーコネン(あ、最近じゃカウコーネンなんて表記したりもしてますよね。どっちが正しいんでしょ?誰か本人に確かめればいいのにねえ)のサウンドで行こかな?

なんて、そんなアホなこともやり尽くしたころには、たぶん「調和のとれた」アレンジ(?撹乱とも言う⋯)に落ち着くかもしれない。
いや落ち着くといいなあ(←ひとごと)。

ま、どっちにしたって、このワタクシに 3rd Guitar の指名を入れるなんてこと自体、ムチャつうか、もしかすっと「カオスが欲しい」ってことじゃないか、と「あえて」曲解し、なんじゃそりゃあ!てな演奏を持ち込むのも考えてはみたのですが、まあね〜、それがハマればいいけど、ハズしたら目も当てられんて⋯

とまあ、なんだかんだ言って、このところ一日でギターに触ってる時間ってのが「飛躍的に」増大しとるワタクシではございました(なに、その前が「あまりに」少なかっただけのハナシなんですけどね。がはははは)。

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