Same Old Blues

2002-10-27
昨夜のセッションはちょっといつもとちゃいます。そのライヴハウスの経営者が密かに入籍を済ませてた、ってことなので、いきなりお祝いしちゃおう、とゆうタクラミがあったもので、ほぼフル・メンバーの顔が揃いました。

最初は例によってベーシストで?と思ったら、ビギナーながらベーシストも一人あらわれたので、1stセットは板どんをメインに「Proud & Joy」などを。
RED HOT Stratocaster→Teiscoの管球アンプを組み合わせ、もろフェイズ・アウト系のクリーン・トーンで、板どんのクラプトンチックなクランチ系に対抗いたしましょ。
なんちて、ディストーション使わないなんて一言も言ってないぞ。

次のセットでは、ベースとして参加です。
板どんが連れて来たサックス・プレイヤーも上げてスローやシャッフルなどをセッション。
よく管のヒトは曲のキーが「B♭」「E♭」じゃないと吹けない、なんて言うバヤイが多いのですが彼は「A」でもダイジョウブ!となかなか頼もしいです。

この後、ロック系のセット(と言っても、板どんが孤軍奮闘で、なんとかそれらしくしてくれてた、ってのが真相ですが・・・ ドラムは長岐クン)を挟んで、いよいよ例のお祝いに花束贈呈や、ごアイサツなどで盛り上がったのでございます。
続いて、久しぶりに登場したビッグ・サム本多と、彼が連れて来てくれた能代市(秋田県北部の日本海沿いの街です。秋田市のさらに北にあり、いしがきじまちゃんはこっから弘大に来た)からのお客さん(斎藤さんって言いましたっけ?違ってたらごめんなさい)をメインに、ってベースの用意してたら、Funkyみちる、5弦ベースを担いで登場!急遽ギターにコンバートいたしましょ。
このセットではただのクリーン・トーンじゃなく、変調かけて遊ぶコトにいたしました。マジック・サムのアップ・テンポなブギでは浅くフェイザーをかけてサイドを切り、Get out of my life,woman ではオート・ワウでファンキーなリフを、Got my Mojo workin'じゃ 禁断の?Full Distortion!に手を染めてしまった⋯ああオモシロかったあ。

ラスト・セットはダディ正井をフィーチャーして、やはり最後はブルース(?)でシメました。ギターもベースもドラムもいっぱい来てくれて、とても楽しいセッションでしたよ。
ま、一部お聞き苦しい部分もあったようでございましたが、それなりに面白かったんじゃないでしょか?
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