Windy days

Radical climate...


07-10-23 TUE.






久しぶりの青空です。
ただし静止画像では判りませんが、めっちゃ風が強いんですよね一。

参考までに去年のいまころの日記を読み返してみたんですが、冷たい風が、なんて記述はありましたが、強い風、なんて表現は無いんですよ。やはりこの秋はなんだか風が強いことが多いなあ、っていう気がしてましたが、実際にそうなのかもしれません。

で、そのせいじゃないかと思うのですが、樹々がまだ紅葉もしてないのに、あるいは紅葉しきってないのに、その強風でプっとばされちゃうのか、丸裸になりつつある、なんてケースが目につきますねえ。これって気のせいでしょうか?
そこらもヒョっとすると温暖化の影響なのかなあ?
おそらく温度分布が例年とは異なり、低気圧はより低気圧化して、気圧の傾斜が大きくなると風も強くなる⋯なんてメカニズム?

バクレツな署さだった今年の夏でしたが、さて、冬はど一なるんでしょ?
ワタクシ個人としちゃあ、雪の無かった先の冬はまことに嬉しかったのでございますが、そのぶん水源としては極めてプアだったワケで、案の定、夏場の水不足となってしまいました。
それでも弘前では、市の広報車が節水を呼びかけに街を徘徊してたのも確か一度きりで、なんとか雨に救われたみたいでしたが。
そして他にも「超」がつくよな財政赤字に悩んでいる近隣の町村で、スキー場が雪不足でマトモに営業出来ず、さらに傷を深めてしまったんじゃ?てなケースもあったようですから、まあ降るもんが降らないと各方面に様々な影響を与えてしまうようです。
実際、ウィンター・スポーツのシーズン到来を「楽しみに」待っている友人もおりますし、いっちゃんいいのは、そうゆうフィールドだけにはじゃんじゃん降って、でも街なかはさっぱり!てなことに⋯なるワケないよね。

ケッキョク、雪のなかでも日常生活を営めるように、ってことになると、そりゃもう機動力を使った「除雪」を行うっきゃないワケで、毎年そんだけの費用が「なんら建設的ではない目的のために」かかっちゃう!
そんだけのカネを有効に使えたら、う〜んといい街になる可能性(そう、可能性ね、あくまでも)だってある、っちゅうのにね。
ま、そういう自然のなかだからこそ、コメやらリンゴやらが割といい味になるんだ、ってことも言えるんでしょが。

permalink No.2010

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