Too small !
To make the modeling
07-10-26 FRI.
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こんな ↑ の売ってました。
なんかコミックとのコラボらしいんですが⋯以前のフェンダーのフィギュアにくらべるとさらに小さくって、そのせいでしょうかねえ?ヘッドの厚みなんてのがメッチャ大雑把になってるじゃん!
さらに、これのホンモノの方のシリーズにはあんまり馴染んでないワタシですら違和感を持つんですから、日頃っから身近にあってよく弾いておられるりっきーさんあたりが見たら確実に指摘するでしょ。そう!ボディのシェイプからして「明らかに」ダサいっ! いわゆる「なっちょらんっ!」てヤツですねえ。判ってねえなあ〜! いっくら「こんだけ小さきゃモンク言うヤツいねえだろ」てな見切りだったとしても、そりゃギターにゃウルサいかたがたの眼力を見くびり過ぎだっちゅ〜の。
実際の製作をどこが請け負ったのかは知らないけど、その過程で楽器屋に勤務してる、てな程度じゃなく、実際に 335、345、355 を「所有し」愛用しておられるかたがたのチェックを受けてたら「こんな」もんにゃならなかったハズ。 まあ、「あの」フェンダーのシリーズに張り合おう、なんてリッパな動機じゃなく、コミックにあやかった販促グッズ程度の認識しかなかったんだろね。 ワタクシなんて実際に手にして「じ〜っくり」と眺めておりますが、見れば見るほど「シバいたろか!」てな怒り、ちゅうか軽蔑の感情が湧いてまいりますよ。 確かにワタクシ、ギブソンには愛着は無いけれど、嫌いってことじゃなく尊敬の気持ちはありますからね。それをまあ「こんな風にしちまいやがって!」ゆう腹立ち⋯
まあ、どうせオマケなんだから製造原価つうか納入価格は「◯◯円を切るように」てなハナシだったんじゃないの? そんな制限のなかで「こんだけディテールは仕上げてきた」ことはホメてもいいかもしんない。 全体のシェイプがナニだったとしてもね⋯
と考えると、あのフェンダー・シリーズは実に良く出来てたよな⋯ まず「いっちゃんタイセツな」フェンダーならではの「あのボディ・シェイプ」が巧く表現されてたでしょ。つ〜ことはワタクシ同様(?)あの近代の工業的大量生産だからこそ出来た、シンプルながらエモーショナルなデザインってものを「よっく判っていらっしゃる」プロパーが監修してたんじゃないのかな。 もう、どっから見てもフェンダー!っちゅう「どや?」ってなプライドみたいなものまで感じさせるフィニッシュでした。 ですから ↑ この 335 みたく背景でゴマカさなくても「アップに耐えられる」フォルムを撮影出来たんですわ。 なんだったら同スケールのソファーやらテーブルに乗せて撮影して、新しいストラト買っちゃった!とブログにアップしたらみんな本気にする、ってくらいでしょ。 この 335 じゃ「まず、ありえない」けどね。
今日は昼過ぎに弱い雨になりました。 ちょと運ぶものがあったのでクルマで出ましたが、間欠ワイパーじゃちとナニだけど、かといって普通にワイパー動かすほどじゃないんだよな〜てな絶妙(?)な降雨量でございました。 用事を済ませたあと、ついでだから、と夕食の買い物に入ったスーパー、そこに外から入ってきたひとりの男性客が、カラダの前面「だけ」ズブ濡れでギョ!っとしましたよ〜⋯ この(弱いとはいえ)雨の中、たぶんママチャリみたいなポジションでトバして来たんじゃないでしょか。 そろそろ濡れたらカゼひきそうな季節だよ?おダイジに⋯
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