Ragueneau

Yupanqui start point


07-10-29 MON.






お待たせいたしました(って誰も待ってねえ、っつうの!)、「突き当たる街・弘前」、本日は先日の鉄砲町の逆方向、百石町に降りてきたほうの突き当たりになります。

この正面にはかって、両側の細い通路を奧まで進むと右・男湯、左・女湯っていう「銭湯」があり、およそ半世紀ほども前のことですが、ワタクシも土手町の篷菜橋のたもとからここまで通っておったものでした。
そしてその右、なんだかワケ判らんこけおどしチックな建物は、かっての佐々木菓子店で、後の洋菓子の「ラグノオ」の本社ですが、その後「サンク」と名前を変え、いままた「サキ」として営業しております。
ここの右側の二階に喫茶店があったころ(それもすでに四十年以上も前!)よく通っておったものでした。

ところで、上の画面でクルマが駐まっているあたり、かってユパンキという喫茶店(たしか五重塔のそばに移転し、いままた別なひとの経営で再開したとか?)があったようなキオクがあるのですが、ここじゃなかったっけ?また、その先の角にあったのが来々軒だったように記憶してますが、これもあまり自信がありません。

同じく右手前の角は古い銀行でしたが、いまはコンヴェンション・ホールとして使われているようです。(入場無料)
先日、紹介した公園からの突き当たりのとこで木造洋館(画面には入ってないけど)に言及してましたが、この百石町の突き当たりでもやはり「青森銀行」の建物です。
この二つは距離的にもさほど離れてはおりませんので、散歩のおりなど、両方を訪れてみるのもいいかもしれません。

もうそろそろ気の早いとこじゃクリスマス・ケーキの予約受け付けます!なんてやってますが、一方で新聞の折り込みにそろそろ忘年会やらクリスマス・パーティなどの宴会プランを掲げた「吞み屋」さんのチラシが混じるようになってまいりました。
う~ん、いくらなんでも早すぎねえか?なんて思うのですが、ま、業者にしてみたら「善は急げ(?)」てなもんなんでしょね。
かくいうワタクシも仕事のほうではすでにクリスマス用の商品撮影をとっくに済ませておりますから、まあ、あまりひとのことは言えないんですが。

permalink No.2016

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