Pop culture ASAKUSA

Blue + Gold


07-11-03 SAT.






↑ こうゆう風に凝ったバイク見ると「さすがト〜キョー!」って感じしますね。
気がついていただけましたでしょか?チェーンがブルー・メタルとレッド・メタルの交互接ぎなんですよねー。つ〜ことはチェーンのコマは偶数でなきゃいかんワケですねえ。ブレーキ・レバーは左グリップのとこだけで、おそらく前ブレーキでしょ。じゃ後ろは?っちゅうと「たぶん」ペダルを逆回転させると後輪にブレーキがかかる「コースターブレーキ」ってヤツでしょ。
アメリカ西海岸のほんとのサーファーは右脇にロングのサーフボード抱えて、こんなビーチクルーザーで浜に行くんですが、左手は前ブレーキ、後ろブレーキはコースターってのがヨいワケ。
あ、サウスポーだと左でボード抱えるから右に前ブレーキのレバーかも?

さて、東京に行ったら、毎回なるたけ顔を出したい、とゆうお蕎麦屋さんてのがあって、たとえば人形町の翁庵、雷門前の並木薮、そして森下の京金などがそうなんですが、どうも今回はそちらに顔を出しているヒマは無さそうです。

本日は並木薮を予定しておったのですが、なんと、浅草に行ってみたら、沿道に善男善女がひしめき、歩道の縁に座り込んでなにかを待っているようす⋯

ん?と思ったら、なにやら時代祭りとかゆうバレードがあるらしく、沿道はドえらい人出でございまして蕎麦どころではございません。なんたって近づけないんすから。
しかたなく、けっこうチープな「とんかつ」のお店でカツカレーで済ませましたがな。
で、意外にもそれがなかなかイケたんですよ。見るからに最近出来たチェーン店っぽい見てくれなんですが、それが案外お值段の割には「おトク」!

ま、タマには「いつもの」お店にご無沙汰すんのもいっか?
その代わりと言っちゃなんですが、ワタクシだけじゃあゼッタイにハッケンできないよなスゴいとこにあるお店に案内していただいたりしてますから、それはそれで面白かったです。

以前は故杉浦日向子さんの著書「蕎麦屋で憩う」とかゆうのをベースにタンケンをしておったのですが⋯アレって基本的には、蕎麦屋でゆったりと酒を楽しみ、シメに蕎麦喰って「あがる」てなパターンに「よろしい」お店ばかりが抽出されておったんですねえ。
ですからワタクシのような「無粋な」酒も吞まずに蕎麦ばっかし、てな半可通には多少、いやときには「かなり」違和感がある場合がございます。

もちろん、ワタクシの蕎麦好きはあくまでも酒やらアテを考えない、ただ単に「もり」だけで評価する「偏った」ものですから、そんなんで評価されちゃったらたまらん、てなもんがあるかもしれませんね。

permalink No.2021

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