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It's a real life


07-11-06 TUE.






今日は、遊びほうけてきたツケを清算すんので、あちこち走り回っておりました。
先週の後半、不在でございましたから、それなりに雑用が溜まってますねえ。
前もってこの期間は不在ですから、と言ってはありますが、そゆのにカンケー無く日々のタスクは溜まってて「帰りを待ってた」ワケですから⋯
もっちろん、メールで用が足りる件はモンダイ無いのですが、現物を見てもらわないと!って案件は実際そこに行って見なきゃハナシにならないんですねえ。新たに支店を出すかも?ちゅう物件の外装に関しては、現場の周辺の音・光・匂いまで確かめないと、ってとこありますから!
え?そんなん、インテリアデザインや店舗デザインの業者じゃダメなの?お思いでしょうが、実はワタクシ、ひところインテリアデザインもやってましたからねえ。業者じゃ「まるごと」ン十万クラスのカネかかっちゃうでしょ?そこいくとワタシですと「ちょと」拡張した業務扱いですからその一割以下の出費で済むワケですよ。クライアントにしたら。

ところで、10/18 に採り上げました鉄砲町の突き当たりで見えておった中華の店、ベーサーMからもご推薦をいただきました「香月」でしたが、↑でご覧のとおり、なにやら事情があってしばらく休業することとなったようです。
どのような事情なのかは詳しく存じ上げませんが、もし、健康面での障害だったとしたら、一日も早い快復を果たし、ゲンキにお店を再開されることを願っております。
何人も従業員がいて、代々の味が受け継がれていくような大店ならいざ知らず、個人経営のお店などでは、跡継ぎがいなければ、創業者が寄る年波で健康も衰え、調理場に立てなくなったら、静かに消えてゆく、というケースが多いのではないでしょうか。

そして公園のお濠端を通っていたら、ま、一度だけ買ったことはあったけど、ありていに言えば、ちょいイマイチかな〜?てな某ケーキ屋さんがあったのですが、いつの間にか店を閉めてて、その跡地にはなにやら出直しなのか、それとも別なケーキ屋さんなのかは定かではありませんが、まったく違う名前のお店が下旬にはオープンする、との告知が貼り出されてるじゃないの。

ま、業界内では、前から「どうもダメみたい」とゆうウワサは流布しておったのですが、いざこうして現実に「終わって」るのを見ると、けっこう過当競争気味の弘前におけるケーキ業界のキビシさを再確認いたしますねえ。

さて、跡継ぎ、と言えば茂森の田澤食堂、とうぶんそのシンパイは無さそうですね。
仲がいい一家を挙げて現場に立ち、配達にとびまわり、ちゃんと「田澤食堂の味」をキープしてってます。
その次の代となると、いま小学校に通っている二人の姉弟が継いでってくれるといいなあ。なんたってもはや田澤食堂は「文化遺産」みたいなもんですから!

permalink No.2024

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