Why so sweet ?
Well ! it's misunderstanding !
07-11-24 SAT.
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ちょっと前からブームに乗って（？）「黒石焼きそば」（だけじゃなく、あの「つゆやきそば」やら、なんと「カレーつゆやきそば」なんてのまで！）メニューに加えた、黒石の伝承工芸館内のレストラン「もみじ」。ワタクシがお気に入りの「黒石やきそば」はそこの「じゃなく」その先の「つがるの食」とかいうとこのなんですが、初めて試してみました。
前から言っておりますように、ワタクシがひいきにしておるとこのは、豚肉＆タマネギだけで超幅広の特製中華麺と炒めたものなのですが、この「もみじ」のは案じておったとおり、出てきたものを見るとキャベツ使ってますよ。
ま、たぶん、そうであろう！てな予想はしておりましたので別にテーブルをひっくり返したりはいたしませんでした。
で、これまた見て判るとおり、あちらの黒石焼きそばは紅ショウガを出来上がった焼きそばに混ぜ込んで食べるのが「いい」味なんですが、この焼きそばじゃ、なにを思ったんだか、これって寿司屋でおなじみのガリですよね？それが脇に据えられとるじゃないの！
ふ~ん⋯これで特色を出そうってんでしょか？
ま、そこらは好きずきですから別にいいけど。
そのお味ですが、良くも悪くも「甘い」です。
とは言っても、ネは焼きそばですから、もちろんケーキみたいな意味で「甘い」ってんじゃなく、味付けに使ってるソースが「甘み」が強いんでしょね。ここらは甘いのを嫌うひとにはダメかもな。
うん、ワタクシは、これはこれで美味しいとは思いますよ。マズくはない！（でも自分で作ったらもっと美味しく作れそう。がはは！）
そこいくと、あっちのお店のは、まずソースがスバイシーで香りも良く、なによりキャベツ無し！タマネギだけ！という強烈なキャラがとっても「印象的」です。
ワタクシ、常日頃、焼きそばにつきものの紅ショウガってヤツ、こんなもん要らんわ~い！とほざいておったのですが、そこのは、いえ、そこのだけは、紅ショウガを混ぜ込んで食べたほが美味しいんですねえ。
え？このキャベツ入り甘ヤキソバ、また食べるか、って？
ん~、まず「無い」でしょねえ。こんなんだったら浪岡の兼平、青森の後藤なんて「チョ〜個性派」焼きそばには太刀打ち出来ませ〜ん！
やっぱ「つがるの食」の、キャベツ無し！くらいのインパクトがなきゃ⋯
あ、でも、こないだ黒石市内の「こみせの駅」とやらで食べてみて、かなりガッカリした「っゆやきそば」っての、この「もみじ」じゃ「カレーつゆやきそば」ってのがあるみたいですから、カレーで「なんとかなってる」かもしんない。
ま、気が向いたら試してみるかも（ 怪？）⋯
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