SOBA noodle house ?

I say... it’s so bad !!


07-12-02 SUN.






予報では今日からしばらくの間、ヅラ〜!っと雪ダルマ・マークがしつこく並んでおりましたから、今朝なんて覚悟してカーテンを開けてみたら⋯
れれれ?確かに空は「どんより」気味のグレーだし、なんとなくあまり明るくはないんですが道だって濡れてませんねえ。
と、ぬか喜びしたのもつかの間、いつしか雨となり、でも気温が高いのかずっと雨のまま!
それでも、どっちみちあまり自転車に乗ろうなんて気にはならないフンイキなんで、クルマで五所川原郊外に出来たらしい蕎麦屋ってのに行ってきました。

昨日も「ぷ」さんのお誕生日の前日っちゅうことで一緒にお蕎麦を食べたばっかりだというのに、今日もまた⋯
まあ、天気が悪くって ROCK 4400 になんか乗れませんから、かといって家でぐだぐだしててもつまんないんで、ちょっと小耳にはさんだ情報を確かめに行ってきた、ってワケ。そうみきなり「ぷ」さんを連れてく、ってのはちょとデンジャラス過ぎますからね〜。

以前、よく通ったルートで、浪岡から五所川原に向かう地味めなルートを行くと、でっかい屋敷と、それを囲う塀があって、ココってなんだろ?と思ってたとこがあったのですが、なんと、いつの間にかそば屋になってたんですねえ。



そこ、その宏大な敷地やら母屋は、まあ見る価値はあるかも?



中には、長押には槍、衝立てとして使ってる矢立てなど、武具らしきものが並んでおりましたが、ん〜?でも、この造りは武家というよりは「郷士」の居館って感じかな?
納屋に蔵など、そのへんの配置がやはり武士というよりは、農業も営んでおった、てな匂いがいたします。
おそらくその敷地の配置などから見ても、さぞやチカラのあった有力者だったのではないでしょうか。
なにげに覗いた蔵の前の指し掛け小屋(のリッパなの)には独逸製高級乗用車(あ、アルファベット三文字のほうね)が潜んでおりました。
そのようなリッパなお屋敷で蕎麦屋ってのも、これ、地方ならでは、でしょうね。
こんなデカい土地、都内で維持してくとなったら税金だけでも凄いでしょ⋯
もりそば一枚 6,000円!なんちて⋯



で、味のほうですけど、とめごろおさんを連れていきたくなるよなレヴェルじゃありませんでしたねえ。ちょいキビシいこと言い過ぎかも?だけど、弘前あたりの町の「そば屋」さんを上回ってるのって屋敷のリッパさだけ、って感じですよ。
そばそのものは⋯ヒドいことゆうようですが「そば」ではある。っちゅうレヴェルです。

そうね、弘前のタカサゴみたく「タテモノがりっぱだ、きっと美味しいハズ!」と安易にカンド〜するよなイノセントなかたを連れてくのにはいいかも。

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