Misguided angels

Self-proclaimed "professional"


07-12-09 SUN.






今日の日中はようやくプラスの気温でしたが、もう三時ころには零度!しかも冬至に近づいてますから、どんどん日も短くなってるみたいで、ちょっとモタモタしてたら、ISO 50 の設定じゃ、シャッター速 1/8!なんて表示されてビックリしちゃいました。
なんだか見た目以上に暗いんだね。

さて、偶然に前を通りかかったら、これまで一度だって入ったことがないので、美味いのかどうかも判らないのですが、「家系」とか称するラーメン屋さんのシャッターが降りていて、そこにはなにやら張り紙がしてありました。
あら?最近多い「閉店のお知らせ」かいな?と思ったら、そうじゃなく、五所川原のエルムってショッピング・モール内にある「ラーメン村」ってとこに期間限定で出ておりますので、その間、こちらは休業いたします、てな内容でこざいました。
ワタクシ、そこらの「一般常識」に疎いもので、「家系」ってなんや?てなもんですから、これまでも入ってみたことはなかったんですが、そうゆうラーメン村みたいなとこに出店の依頼(?)がくるとこみると、「ラーメンの味にウルサい」、いわゆる「マニア」にとってみたら、それなりの存在感はあったお店なんでしょうね。

ま、昨日、ここで書いたブランドみたいなもんかもしれません。
ワタクシにはなんの神通力も働きませんが、ひとによっちゃあ、「家系?それじゃ行ってみなきやあ!」てな吸引力を発揮するのでしょう。

日本蕎麦でだったら、いわく、石臼挽き、挽きぐるみ、手打ち等々の「符号」が同様な効力を持つらしく、能書きだけでも客を呼び込んでおるようですよ。
もちろん「挽きたて、打ちたて、茹でたて」の「三たて」を標榜しながら、それでこのマズさはある意味スゴい!と感心させてくれる某スーバー地下に店を出している◯◯◯なんてのもあるんですから、そんな能書きと「旨さ・マズさ」との間に相関関係が成立するとは限らない、ってのいいかげん気がついてもよさそうなものですが、まあ、やはり知らない店に入ってみるかどうか、って局面じゃ、そんなキャッチ・コピーに左右されるのかも⋯

もっとも、ワタクシが、どひゃ〜!こりゃヒドい!なんて思ったところで、それはその店の一部のメニューだけがたまたまヒドいのを、ミゴトにワタクシがセレクトしてた結果なのかもしれませんけどね。って、普通はベーシックなスタンダードじゃろ!思う「もり」しかオーダーしませんから、それがナニだ、ってことはその店そのものがナニだ、って⋯あ、いえ、なんでもありまっせ〜ん!
蕎麦屋は「もり」でしか評価しないワタクシですが、熱いソバしか喰わん!なんて方とは、そりゃ評価が「まるっきり」違ってて当然ですからねえ。

ま、たまには、その店の「イチ押し」のメニューだけで評価してみる、ってのも面白いかもしれませんね(あ、「それでも」◯◯◯はヒドかったんだけど!)⋯

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