Town scapes again

Slow gradient lead to stop


07-12-11 TUE.






もうやめたのかな?と期待(?)しておられるかたも多いでしょうが、ザンネンでした〜!突き当たる街「弘前」のひさびさの復活です。

この突き当たりはちょっと特殊でして、手前から突き当たる街路に向かって、かなりの勾配で昇っていく「坂道」になっております。
ですからワタクシなんぞ、冬場はそっから出てくような羽目にならないよう、遠回りしてでもこの角は(あ、向こうから入ってくることはケッコーありますけど)避けております。
ですから、突き当たりってえ認識はむしろ自転車でここを昇ってくときだけなんですが、それすら実は途中で左に入ってく小路があってそこに折れてしまうため、めったにこの突き当たりを満喫(?)することはございません。

ただ、実際にそこを通りはしなくても、少し離れた寺沢川の橋あたりから見た感じはケッコウ好きなんですよね。
やはり、それは少し右にズしているとはいえ、寺院の門や塀が見えている、ってのが効いているのかもしれません。
その突き当たる道筋は「新寺町」といって、右は相馬や目屋、さらには久渡寺山の方向へ向かう街道筋であり、左に辿ると県立高校と、日本における北限らしき五重塔を持つ最勝院などにつながっております。
新寺町、というだけあって、主に町家を檀家衆にかかえる寺が並び、どちらかというと武家がメインと思われる茂森から奧に入る長勝寺構えで集結した「禅林三十三ヶ寺」とはやや性格も異なっているようですねえ。
あ、もちろん、ワタクシのご先祖サマはバリバリの町人でこざいますから、とーぜん、お寺はこっちの新寺町にございます。

さて、雪に閉ざされる前に、この「突き当たりシリーズ」あと何回、出来るんでしょうか?
え?そりゃやりますがな!雪さえ消えたら、まだまだ紹介してない突き当たりが「待って」ますからねえ⋯

ちとワケあって、探しもののためパソコンを全部開けて隅から隅までひっくりかえし(もちろんコトバのアヤでっせ!)そのまま開けたままにしてたら、メールが着信するたびに四台がめいめい違う着信音で教えてくれるもんですからメッチャ面白い!
マック二台はグラスとサブマリン、ウィンドウズは無粹な電子音、残る一台はアナウンス、と個性があって笑えました。

ま、ちょっとアホっぽい(しうるちゃい!)ので残り三台は閉めちゃいましたが。

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