Unknown land
Exploring the new page s of life
07-12-12 WED.
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こんなこと書くのは「いささか季節はずれ」ってものですが、ときどき「まったく知らない」街を探検してみたくなりますね。
輪行バッグに分解したレーサーを入れ、鉄道、それも新幹線じゃないローカル路線や私鉄のルートで一度も来たことのない街で降りて、携帯から予約してたビジネスホテルにチェックインし、荷物を置いて「走るのに適したカッコ」に着替えたらすぐにカメラと財布に携帯だけで「でたらめに」ちゅうか「感じるままに」方向を決めて走りだす⋯
もちろんその街のサイズが充分に（というのも変な表現だけど）小さかったらレーサーよりは「歩いて」うろつくほうが面白いでしょうね。
レーサーは「ある程度」大きな街⋯そうね、弘前市よりは小さいけど黒石市よりは大きい、てなスケールの街を「さすらう」のに向いてます。
季節的には秋がイチバンいいような気もするけど、台風がまだ衰えてない状態で通過してく西日本じゃ春のほうがよさそう。
夏ってのも好きなんですけど、なんたって汗っかきですからねえ、走り回って来て汗だくになった状態じゃ「せっかく見つけた」ステキなお店とかにも入っていけないでしょ。
まあ、ユニクロの「実際には汗だくなのにハタから見るとそうは見えない」ドライ・ウェアで誤魔化せるかもしれませんけど、それだって近づかれたら汗臭いと思うんですよ。
とまあ、そうゆうことも考えちゃうとやはり、夏よりは春または秋のほうがいいかな？ってね。
え？冬ですか？そうねえ瀬戸内海の沿岸であるとか南国土佐の海岸線あたりだったらいいかもしんないけど、積雪地帯じゃ「ごめんこうむる」でございます。
あ、そうそう、春や秋であっても一日走ってきたら汗はかきます。
ホテルに帰ってきたら、シャワー浴びて列車で移動するとき用（？）の服に着替えて「そこら」の食堂やらレストラン、はたまたカフェなどで「これまたカンを頼りに」夕食ね。
そう、ガイドブックなんてアテにせず、これもあくまでカンで「あ、ここ良さそう」やら「なんか面白そう」てなとこを選ぶのが楽しいんですよ。当たっても外れても「いいネタ」になるし（？）。
で、夕食後はまたホテルに戻り（なんたって呑み歩くっちゅう習慣も趣味も無いもので。酒呑まないとカネもかからなくていいですよ。なんちて、そのぶん食い物にまわってるだけ、っちゅう気もしますけど）走る時に着る衣類を風呂に入りながら洗濯し、風呂上がりには「その日のアレコレ」をブログにアップする⋯
とゆうことから、全室 Wi-Fi ってのが必須！なのでございますよ。
あ、そんときはビジネスホテル備え付けの浴衣でね。
なんたって普段の生活ではちゃんとした和服はもちろん、甚平やら浴衣すら着ることありませんから、かえって浴衣でくつろいでたりすると「ああ、旅に来てるんだなあ⋯」ちゅう安直な「旅情」を感じることが出来るのでございますよ。
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