Crazy tourism

Snow cold sight-seeings


07-12-16 SUN.






ちょっと酔狂(?)ながら、こんな時期に弘前に来たモノズキを案内してて、出来たのはもう相当に前じゃないかと思うのですが、岩木山に向かうルートの途中で新設されたパイパスに、道の駅らしきものがある、と聞いて、本日、初めて寄ってみました。
もっちろん、そうゆう客がいるからこそ、で自分としちゃほとんどキョ〜ミ無い施設なんですよ、地元の「道の駅」なんてね。
もっとも、他の土地に行ったときは利用しますよ。ってトイレを!ってのがいっちゃん多いんですが!なははははは⋯

てなことはともかく、駐車スペースにクルマを駐めた時点で、あれ?ここって「道の駅」としちゃちょっと小さくない?てな気は確かにしたんですよね。
まあ、それが面している道路からして国道じゃないし、弘前から鯵ヶ沢へ、ってルートとしてもメインじゃないほうのルートですからねえ。
で、入ってみたら、やはり「かなりコンパクト」で、同じ道の駅でも、ヒトケタ番号の国道沿いにある碇ヶ関のになんかに比べちゃうと、そりゃもう、かなりスケールが小さい!
しかも、ひょっとしてこれ、黒石市前町にある「こみせの駅」とかゆう単独の店舗よりもさらに狭そう⋯
ええ、そりゃね、いくら狭くても、とってもユニークな、そこでしか買えない(しかも、単に希少価値だけじゃなく、喰いもんなら美味しい、なんてゆう「本来の」価値もないとね)よなものがあるんでしたら、それでもいいんですが⋯

あるいは、付属してるレストランなんかでも、ヘンに地方色を押し売りしてる「珍味(っつうより珍食だね、リンゴ炊き込みご飯、なんての!)」なんかじゃなく、まっとうなメニューなのに、いい材料のおかげで他よりウマい!なんてえのでもあればいいのですが、割と多いのが、その地方の特産品を「とってつけたよに」ぶち込んじゃいました、てなメニューじゃ、やはり共感は得られません。

どうも、いまのところ、特産品を活かそう!なんてリキの入ったメニューって、残念ですけどそこにばっか意識が集中し過ぎちゃって、特産だろうがなんだろうが、それを加えたことで「ホントにウマくなっているのか?」っちゅう「当たり前な」基本が軽視されてしまってるよな気がします。

まあ、確かにその地の特産品がふんだんに使われたメニューって、「旅情をかきたてる」効果はあるかもしんないけど、それだったら「名入り」のお土産品と変わらないよね。

やはり「地元のみなさんも」美味しいから、と列をなすよなとこじゃないと、観光客のみなさんにホントの感銘を与えることは出来ないと思うんだけどな。

え?充分に喜んでもらってる?
あ、そうでっか⋯そらまたけっこうなことで⋯おきばりやす⋯

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