Days gone by

Let it flow, just like a wind


07-12-25 TUE.






昨日までの「どこ行っても」クリスマス・ソングっていう異常な世界から、一転、とても落ち着いた冬の日へと変わりました。
本日から、また通常の仕事ですが、それももうちょっとで年末か⋯

どうも、そうゆう「スペシャルな日付け」ってのが苦手なんだよね。

できたら、おんなじよな繰り返しを基本に、でもすこしっつ変わってく、ってのが好きなもんで、ある日を境に、さあ古い年はさようなら!いまから新しい年だぜ!いぇ〜い!!なんてのがあんまし「しっくり」来ないワケ。
そりゃ突発的な事件やら事象ってのは「急に」くるに決ってますが、そゆのは別にいいんですよね。

でも、ただ単にカレンダーの上で、「その日がきたから」なんてのがピンと来ないんだな。
我ながらヘンなヤツだ、と思いますけど。

さて、毎日、目に触れたもの、耳にしたこと、そうした入力に反応して、いろいろなことを考えます。
そして、それをここに書こう!なんて、そのときには思うのですが、夕食も済ませてゆっくりとしたひととき、いざパソコンを前にすると、そんな「トガったこと」がなんだか違和感があって、ケッキョク、こうしてキーを叩きながら、わりと「どうでもいいこと」を書き綴っている、というのがいつものパターンですね。

この日記を始めた最初のころは、考えたことをそのまま書き上げて、臆面もなくアップしておりましたが、なんだかねえ、どうせそんなことしても世の中、変わりゃしないし、それどころか煙たがられるだけ、っちゅう気もいたしますから、最近ではエラそーなことはなるべく書かないようにしております。

なんて言う割にゃあ、じゃこれはどうなのよ!なんて突っ込まれそな記事も無いではないとこがまあ、さすが中途半端ですねえ。
でもまあ、いいじゃないの。
どうせ、こんなウェブ界の片隅の「たわごと」それこそ泡のよに消えてゆくのが運命なんですから、ならせめて、たとえ「泡」だとしても、形あるうちは、ひとさまの目に止まるんであれば、それもまたケッコウなことで。

いやどうも、最近、かなりな「無力感に襲われて」おるのですが、かえってガスが抜けて良かったのかも。
ホント、努力さえすりゃどうにかなる!てな正論(あ、いまじゃ、それ「信仰」だ、と思ってますけどね)も通用しないことってあるんですから。

ま、自分を過信せず、慎ましく生きてくといたしましょ。
なんちて、いっちゃんワタシにゃ似合わないよね、そんなセリフ!
人間って素晴らしい!ってのと、人間なんてロクでもねえなってののバランスでいうと、今は後者にかなり傾いてますが、でも希望の光も見えてはいるので、ま、ふらふらと前(だと思うけど)に進んでいきましょ⋯

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