Add-on spike

Easy spike attachment


08-01-07 MON.






きれいに晴れて陽が射してましたけど、おかげで圧雪の表面が妙に溶けかかり、いっちゃん滑る状態になっておりました。
家の近所じゃそんなでもなかったんでユダンして普通のウィンター・シューズで歩いてったんですが、ところによっちゃあ、ホントにもう「てっかてかのつるっつる」で、いやあ、こんなことなら靴底に装着する例のスパイクを持ってくるんだった!てなセクションがあちこちにありましたねえ。
あ、でもこゆコンディションだと、鐵の VooDoo のスパイク・タイヤが本領を発揮してるハズですから、彼は喜んでいるかも?

今日の立ち回り先は、歩きだと、ちょっと遠いかな?ってあたりなんですが、まあ、さいわい時間的な余裕はありましたんで、わざわざクルマを出すことはせず、滑らないよに気をつかいながら「歩き」でまいりましょ。
主要道路はほとんど雪は無いので ROCK 4400 でも良さそなもんですが、ちょっとした小路なんかに入ると、その「てっかてかのつるっつる」ですから、スリック・タイヤじゃ(遊ぶんならオモシロいかもしんないけど)用が足りませ〜ん!

ところどころ「もの凄〜い」滑りやすそうな路面があって、そんなとこでは慎重に、かつ歩幅も小さく、重心の移動もゆっくりと、てな歩きかたをしておりましたもので、なんだか「ふくらはぎ」やら「くるぶし」付近に妙な疲労感を感じますね。
なにしろ路上に残ってる圧雪が、なまじ高い気温のせいで表面が溶けかけているせいか、おそろしいくらいに滑るんですよ。

しかも、夕方になって気温も下がってくると、そのつるつるの表面がそのまま凍っていきますから、ひと目で判る「てらてら」した輝きがプキミ⋯
で、そんななか買い物に行って、帰るころにはかなり暗くなってますから、ちょっと見、滑るかどうかが判りにくくなりますので、ここはひとつ、かねて用意のスパイクソールを装着いたしましょ。

以前にも紹介したことがある(あれ?もひとつのブログで、だったかも?だはは)と思いましたが、靴をさしこんで、踵にはベルト状のループを引っ張ってかけると固定される「滑り止めスパイク」でして、六本のスパイクピンが路面をグリップしてくれる、っちゅうかなり本気の(?)アイテムなんですが、まあ、なんつーか、本気過ぎて、コワいとこもあります。
つーのは、雪やアイスバーンの上ではいいんですが、逆にアスファルトの上では歩きにくいってとこがあるんですよ。
で、最悪なのが、タイル!(あ、ヴィニタイルちゃいますよ。陶製のタイルね)まあ普通の革靴でアイスパーンの上を歩くよりはマシだけど、「かなり」滑ります。
ま、そんなときはワンタッチで外せることは外せるんですが、そうなると雪が付着してたりして、ぼたぽた水が垂れる「そいつ」を手でぶらさげてなきゃいけません⋯
なんか、それによって多少は靴底が厚くなってもいいから、ワンタッチでスパイクが出たり引っ込んだりするのって出来ないもんでしょか?

そりゃいまだってかかとにだったらスパイクが出る!っちゅータイプはあります。
でもねえ、かかとだけスパイクあってもダメなのよねー。
ま、年々、雪が少なくなってく可能性もあるなか、そんなもんマジメに開発しようってえメーカーもいないんでしょねえ。

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