Birth of MacBook Air

Light, Thin, Conpact, Smart


08-01-16 WED.





いやいや、これまたスタイリッシュな新製品の登場ですねえ。

Apple の MacBook Air というこんどのそれは 「超」 薄型になっておりました!
もちろん、そんな薄さですから DVD Drive は当然、 CD-R だって実装されておりません。

そこらはすべて外付けでこなしちゃおう、てな「かな〜り」強引な割り切りかたではございますねえ。
ま、 名前についている Air がそこで活きるワケで、ベース・ステーションに DVD & CD Drive からプリンターなんて USB 接続のもろもろをつないどけばそれでいい、 と。

だいたい、 本体右奥下面の USB 接続口なんていっこしか無いんですから!
で、こんだけ薄いと、 ちょとシンパイになるのがバッテリーの容量でしょか。
いまのとこガイド・ヴィデオでしか見ていませんので、その基本的なスペックについて、 例えば HDD をヤメてすべて半導体メモリにしちゃったのか? てなとこは判りません。

ま、 調べれば判るのかもしれないけど、 そこらはその業界にお任せしたほがよさそ⋯
すべて半導体メモリで行くなら、 多少の余裕は出来るかもしれないけど、それにしても、この薄さでは体積がとれないから、 大容量のバッテリーなんて内蔵できるんでしょか? ってのがソボクなギモン。
ま、 リチウムイオンの電池も (たまにトラブルもあるけど) どんどん進歩してるようですから、そこら、なんとかクリアしてるのかもしれませんね。

ところで、上の画像でも判るように、薄い、 と言ってもすべてが同じく薄い構造、というワケではなく、 手前が薄く、 奥に行くにしたがって厚みが増す、 浅いウェッジを形成しています。
そうやって稼いだキャビティにバッテリーを押し込んでるのかもしれませんね。
しかしこいつでイチバン面白そうなのはトラックパッドかもしれません。
いまだって指二本だとスクロールできるのがベンリなのに、 こんどは画像の左右回転・拡大縮小まで出来ちゃう!

見た目でもっともインパクトがあるのは 「その薄さ」 であることは確かなのですが、 これまでのマック・ユーザーにとって「?」 となるかもしれないのは、そのキーボードかもしれませんね。
これまでは黒いキーは黒いボディに、として来たものが、 今回はこれですから⋯
ま、でもそんなことにこだわるのはこれまでのユーザーだけで、 案外ウィンドウズからマックへ、 ってひとにはあんまり抵抗は無いのかもしれません。

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