Black talks
The fact of cruel misunderstood
08-01-18 FRI.
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なんだかすっかりコンピュータのニューモデル紹介欄になりかけちゃってましたねえ。
ま、別にそれだっていいんですが(いいのか?)、 タマにゃあ(タマ?)ブルースにカンケーしたことも書いとかないとね。 いちおータイトル、Bluesdiary だし! よくセッションなんかでステージに上がってきたひとが、スグには参加できなくていっしょ〜けんめいチューニングを始めちゃう、ってえ図、 見たことありませんか? あれシラケますよねー。 ちゃんとチューニングしといてよ! と言いたくなりますが、 実はコトはそれほどタンジュンではありません。
客席で、 さあ、次はオレも上がるぞう! なんてちゃんとチューニングして、 準備が済んでるハズなのに、いざ上がって合わせてみるとクルってる! っちゅう経験、 かなりのかたがしてるんじゃないかなあ。 弘前でブルース・セッションが行われているライヴハウスの場合ですと、ステージを狙った白熱灯によるスポット・ライトがかなりの数用意されています。 こいつがまた、当然、かなりな熱を 「放射」 してるんですよねー。 だもんだから、ステージに上がって照明を浴びると、その温度変化でチューニングがイっちゃうんじゃないでしょか?
そうゆう仮説 (?) を証明すべく、ケースから出したギターはまずステージ上のギター・スタンドに置いてその温度環境に慣らし、 頃合い (あ、だいたいビール一杯呑み干すころ?)を見て、ようやくギターのチューニングを行います。 で、終わったらまたギター・スタンドへ。 これで開始直前に軽くチェックして修正すれば、まあだいたいはダイジョウブみたいですね。
ただ、そうゆう温度馴化のモンダイとはちゃう側面もありまして、やっぱり呑んじゃうとシビアさがなくなるのか甘くなる場合がありますね。 あと逆に酒が入っちゃうとなんだかチューニングが合ってないよな気がしてきて、しょっちゅういじり出すひと。 あれって、 もしかすると合ってるんだか合ってないんだか判らなくなっちやってるのかもな⋯
ま、スタジオでレコーディングするワケでもないんで、 そゆアバウトなひとも入れて楽しんじゃうぜ!ってやってますけど⋯ やはりときどき気色ワルいアンサンブルになってるよなあ。
でもね、ここだけのハナシ、セッションでいっちゃんムカつくのってドラマーがドラムセットいじりだすヤツ! ワタシもドラミストMも、その場にセットされてたドラムセットでそのままいきなり叩き出すってのが「あったりまえ」なんですよ。 よっぽどイカレた配置じゃなけりゃね。 なのに、なまじオレはドラマー!なんて突っ張ってるヤツって「必ず」いじり出すんだよ。 シンバル高くしたり低くしたり遠くしたり近くしたり、傾きも水平っぽくしたりウンと傾けたり! くっだらねえミエはりやがって!としかこっちは思わねえけどさ。 だいたいヘボなドラマーほど時間かけくさるよな。 あ、反論無用! だってこれ事実だから!
まずソバだけで食べてみて、とか、この水ソバから、なんてぬかすソバ屋は「必ず!不味い!」ってのと同じくらいマチガイ無いっ!
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