Looking for the words

Wrote by myself


08-01-28 MON.





今日はまた、ちょっとした調べものみたいのがあって「自分のブログ」内を探す、てなアホなことをいたしておりました。

ここの先代となった BLUES Diary のほうなんですけどね。

いやあ、自分で言うのもなんですが、全盛期のなんて、ハッキリ言ってあきれちゃいます!
まともなニンゲンのすることちゃいますね。

毎日あんだけ必死こいて調べ上げて、文章にまとめ、かつ一曲ではありますがカンタンなインプレッションまで添えて、ってのを「常に」やってたんですから、やはりこれはひとことで言えば CRAZY!です。
しかも例によってヘソ曲がりですから、誰それ?てなマイナーなブルースマンほど必死で調べるんですが、まあ、ご想像どおり、そうゆうお方の資料なんて「まるっきり」どこにも見当たらない、なんてケースがザラ。

逆に、みなさまがご存知なビッグ・ネームに関しちゃあ、すでにあっちこちにいろんな伝記やら伝説からヨタ話まで上げられとりますから、そゆとこは軽くスルーしちゃう、ってのが基本でした。
それでもタマに「なんで XXXXは 無いの?」なんて言われちゃうと、え?しょうがねえなあまったく!なんてボヤきつつもちょっとつっついてみたり⋯

その手のでオモシロかったのはウィリー・ディクソンかな?
ちょと思てたんとちゃうけど、ブルースとゆう音楽そのものだけじゃない、アメリカで暮らす黒人たちの存在そのものの意義にまで踏み込む領域の広さがありましたっけ。

逆に、つまんなかったのがフェントン。
やはり人間的魅力の有無ってのが、そうゆうバイオグラフィーを調べてみたい!っつう情熱の原動力なワケですが、その点、どうもね⋯
もっとも、音楽的にゃあ「たいしたこと無い」けど、その生きた軌跡が素晴らしい、てなケースもあって(え?それは誰か、なんて言えまへんがな)そゆときにはミョーに熱が入って詳し〜く調べてみたりもしたものでした。

ま、なんだかんだ言ってもすでにそのブルースマンより先に生まれてて、その生い立ちやなんかを客観的に証言してくれそうな年代層のひとって「もはや」絶滅しておりますから、こっから先は誰か親しいひとの日記(なんぞ綴っとるヒマなヤツはいなかったと思うけど)にでもなんらかの記述がハッケンされでもしたら、「新事実をハッケン!」なんてブルース界を賑わすのでしょうか(あんまりそんな奇跡は起きそうもないんですけどね)。

あ、そうそう、探してたら本人であるかどうか確証はないんだけど、とあるアメリカの新聞記事で本人かおしれないっちゅ〜存在を見つけ、まわりを嗅ぎ回ったけど謎のまま、ってのもありましたっけ。
もともとイカレてるんでそんなのに燃えるんですわ!ぎゃはははは⋯

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