Un-equipped "Japanese" P.C.

Vietnam troubles


08-01-30 WED.





昨年の暮れからヴェトナムに仕事で行ってた F さんから、帰国しました、というメールをいただきましたが、そのなかで面白いことを教えてくれました。

土木関係の会社らしく、その現地事務所で、所長さんあたりは日本語対応のパソコンを持っているらしいのですが、平社員レヴェルでは中国製のウィンドウズ機だけで、日本のサイトは文字が表示されないためにほぼ全滅だったのだそうでございます。

でも、ふと思いついてワタクシのホ一ムページを検索して迪り着き、そっからこの日記に入ってみたら、「まごうかたなき」まっとうな(あ、内容は「まっとう」とは言い難いかも?がはは)日本語で、毎日、更新されているのを見て「感動」した!とのことでございました。

そりゃそうなんですよ。この日記って一見、やたらフォントがキレイな(あ、ウィンドウズで見た場合ね。マックだといっしょ!)文字使ったページに見えますが、それもそのハズ、いま読んでいただいてるこの文章だって、実は「写真」つうか「画像」だったワケですから!

それだったら日本語非対応のマシンだろが、これ、そのまま表示されます!

ま、実際には、あのウィンドウズ機に実装されちょる「へなちょこ」フォント(などと言うのも「おこがましい!」)で勝手に表示されるのがガマンできず、強引に力技でシャキっとさせちゃった、ってのが真相なのですが、おかげでそうゆう効能(?)も生まれたってワケでこざいますねえ。

もっとも、そうやって読めるのはいいけど、内容がなんたって見てのとおりですから、ここ読んでも日本の状況なんていっこも判らんし(なんせ、あえて時事ネ夕は「避けて」おりますから!)、なんだか変にニッチなとこをグダグダと語っとるばっかしですから、曲がりなりにも「日本語が読める!」てなメリット以外はあんまし無いハズ。

いえね、そんな状況だと知ってたら、指定されたサイトなどを毎日スクリーン・ショットで撮影してアップロードする、なんてことしても良かったんですが、本人いわく、そんな発想自体が無かった!だそうでございます。

ま、思いついても所長さんの PC 借りないとメールも打てない、てなことでしょか。
前にやったことあるけどローマ字で、って手はあります。
で、こっちからは返事の日本文を「画像化したもの」を添付!
もっともワタクシ、海外に出た経験ってまったくこざいませんので、現地に持参したパソコンがちゃんとネットに接続できるのか?なんてレヴェルのとこでまるっきり知識がございませんから、なんとも言えないんですが、国際ローミングの携帯あたりだと、メールは可能なんですよね?それ経由のネット接続となると現地の通信会社の整備状況次第なのかな?

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