Cat panic
Good or bad conduct for himself
08-02-05 TUE.
| | 太々しい「やたらと人相」⋯いや、ネコですから「猫相」の悪いヤツ ↑ が登場!
なんか手配写真みたいでしょ? 実はコイツが我が家の近辺をウロついてナワバリを主張し、うちのシジミやその食客マロもイジメ抜いてパニックに陥れてた元凶だったのでございますよ。
いちおう首輪もつけてるし、そこに鈴までついてるとこ見ると、どこかのお宅で養われておる飼い猫なのかもしれませんが、猫社会にあっては、ここらをシマにするヤクザの組長てなもんでしょ。 実に図々しく当家にも勝手に上がりこみ、家のなかまで荒らしてゆくものですからワタクシはコイツがウチに侵入してるのを見かけると撃退するために輪ゴムが撃てるピストル(たしか近所の宵宮で買ったヤツ)で追い払ってましたが、ンなもん痛くも痒くもねえ!てな顔しくさるもんだから、千円ほどで買える BB 弾が撃てるピストルを用意し、逃げるキャツのお尻を執拗に撃ちまくるようにしたら、こっちの顔を見ただけで逃げるようになりましたよ。
ただコイツが肩で風きって闊歩してるのはウチの前の通りを「中心とした半径 50m ほどの小さな区域でしかない」らしく、町内全部(?)をとりしきってるのはコイツじゃなく、もっと野生的な顔立ちの白とグレーの混じった長毛種の猫みたい。 それが歩き回ってるとコイツも出てこないらしい⋯
なかなか猫の社会にも序列みたいなもんがあって気を使うんでしょうね。きゃはははは! ただし上の画像は先月に撮影したものですが、最近はあまり見ません。変だな、思ってたら、ウチから北へ 30m ほどのあるお宅で、そこんちの猫を追いかけて入ってきたのを見たそのお宅のかたが思いっきり横っ腹を蹴って外へ叩き出したらしいんですね。 どうもそれ以来、めったに示威行為をしなくなり、別なかた(このひとも近所)は蹴られて肋骨をやられたんじゃないかな、あの気弱なマロを見てもクルマの下に隠れるようになってた!と笑ってましたっけ。
そう。そんな風に笑われてる、ってのはさんざんこれまで他人の家に上がり込んでは匂いつけしてみなさんに嫌われてたからなんですねえ。 最近、見ないねえ!と嬉しそうに言うひとばっかり、ってとこにコイツの嫌われっぷりがよく出ておりますよ。 肋骨やられたんだろ、ゆってた人は「あの様子じゃ春まで保たないんじゃねえか?」なんて嬉しそうに言ってました。そんくらい元気ない様子だったそうで!
やはりねえ、猫といえど、普段の行いが悪いと誰も手加減せずに攻撃するようになっちゃうんですね。
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