WINDOWS CE

Compact handheld computor


08-02-18 MON.





昨日、ちょっと触れた Mobile Gear、 本日もここの原稿作成に再登場です。

いつもここで使用している英字の Lucida Grande っての、ワタクシのもっとも好きな字体なんですが、 この Mobile Gear に実装されてる TAHOMAっていうウィンドウズで多用されてるフォントも案外カワイくって気に入ってます。
昨日は、フォントを変えるのがメンドーだからってんで、 そのまま TAHOMAでアップしちゃったんですが、それを見てみると、 案外ワルくないなあ、と。
あ、同じ TAHOMA でも不実な FMV のスクリーンに表示される文字はもっと 「きちゃない」 んですが、 それ、 Macのスクリーンではけっこ〜イケる!

てなワケでまた出てきたのですが、 この Mobile Gear、 ちょっとばかり悩みもあるんですよ。
搭載されたドライバがどうこう、 ってゆうより、 CPU の「能力」のモンダイで、 まず ADSL 回線では 「パソコンが」 追っつかないらしいんです。
その意味じゃWILLCOM あたりの PHS データ・カードってのがいっちゃん 「適合」 するらしいんですが、 どうも最新のカードじゃ、 もう Mobile Gear なんて相手にしてないらしく、 動作確認機種の一覧にも 「載ってません」。
つまり、いまさらネットにつなごうとしても、どうやら 「その手段がない」 ワケですねえ。
ま、ここはひとつ逆転の発想で、 ネットなんて無視して、 単なる文字原稿執筆専用マシーンとして「生き延びる」ほうがいいのかもしれません。

もともとネットにたとえ「つながったとしても」もはやログインすら出来ないセキュリティ・レヴェルの低さから、 ここをはじめとするエキサイトのブログのメインテナンスすら出来ないしヤフーメールですら入れないんですから、 そこら WS007SH es に負けっぱなし⋯
でも、こと文章を書く、となったら、もうこっちが 「勝ち」!
キーボードだってデカいし、 画面もデカいし、 しかも CF 経由で Mac にすぐ持ち込める!
たしかに図体がデカいぶん持って歩くのにはちょと 「なん」 ですが、 それでも重さ、 体積などを比較すると MacBook の1/3くらいでしょ。
そして 「番外 (?)」 ながら、 音声ファイルの再生が出来ますから、これに戦前もののブルースを入れといて、こいつで再生すると、なんともチープかつ狭帯域感のある 「ちこんき」 的サウンドで和ませてくれるんですよ。

まあ、ちょと高級なオモチャで、文章作成ツールでもある⋯(?)

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