RAHMEN good ?

Taste isn't so simple !


08-02-22 FRI.





今日は久しぶりにちょっと郊外にあるスーパーの中にあるケーキ屋さん「クロワッサン」を覗いてきました。
とは言っても、本日は歩きで、かつ、手には別な荷物がありましたから「ちゃんと優しく持ってこなきゃいけない」ケーキなんて買ってこれる状態じゃなかったので、断念です!
ここ、種類はあまり多くはないのですが、かつてガルボのチーフをしていたパティシェが手がけているだけあって、ともかく味だけじゃなく、そのヴィジュアルな仕上がりも、とてもスーパーのなかにあるケーキ屋さんとは思えないレヴェルなんですよ。
ま、それをあきらめたかわり、ってワケじゃないですが、これまた、ごく親しいひとから聞いて、ちょっと興味を持った「幸楽苑」とかって全国(?)チェーンのラーメン屋さんがその近くにあったので、そこで昼食です。

オーダーは和風中華っていう、一見ふつーの醤油ラーメン。
一緒に餃子はいかがですか?なんて訊かれたけど「餃子はダメだけどね」と言われてましたから、もちろん言下にキョヒ!
ここんち、いっちゃん安い、ただの中華だと田澤食堂より安いんですよ。

なんだか店内の壁に掲示された能書き(ぐふふ、こうゆうのを掲げてる店って、見かけ倒しが多いよね)で見ると、なにやら会津系なんでしょか?う~ん、会津かあ。
ま、少なくとも「蕎麦」では出会えませんでしたけどね、美味しいのに⋯
と、そのような先入観を持ってはいけませんね⋯
さて、出てきたラーメンは、なんだか「焦し醤油」のような香ばしさがありますが、チリレンゲを見ると、アクのようなのがけっこ〜付いてますよ。なんでしょうね?

麺はここらの、いわゆる津軽ラーメンってのに比べると無神経(?)に太いです。
ただ、スープがそれに合った、ややキツめの醤油が勝った味ですから、これはこれでバランスがとれているつもりなのかも。
でもね、そうやって麺を食べてる間はいいのですが、最後にスープだけ飲もうとしたら、うわあああ、ずいぶんとカラいなあ⋯

あ、もちろん、ここではピリ辛の「辛い」ではなく、塩鹹い、のほーでございます。
うん、麺がやや太い(津軽ラーメンを基準にすると、ね)ので、それにはこの鹹さが合ってはいるのでしょうが、スープだけでみると、かな〜りストロング!

やはり次は塩ネギラーメンてなとこを試してみましょっかね。
ただ、安さのせいもあるのかもしれませんが、お客さんはけっこう入ってました。
ただスープの味の濃さってビミョーですよね。

ワタクシ最愛の一番食堂のラーメン(トップ画像!)は、麺を最初に食べたときは、ん?味、薄くね?と思うのですが、最後のころにゃあ「これでいいのだ!」と全部飲み干しちゃうくらいダシの旨さがスゴいんですよ。

ただ、思うに麺がある間はやや濃いめ、そのあとは薄くなる、ってのがホントはいいワケだから、蕎麦屋さんの蕎麦湯みたく、さいごに「湯」を足す、なんてシステムも案外やってみたら面白いかもしれません⋯

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