Fine fried noodle shop
Kitatokiwa tiny buffet
08-03-07 FRI.
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今日はけっこう良く晴れたりもしたんですが、ちょっと回るとこが広範囲に散らばってたためにクルマで回らないと時間に間に合わないケースでしたから、せっかくのいい天気がなんだかもったいなかったな⋯
なんたって弘前からまず平賀に行って撮影、そっから大鰐の近くまで（ USB メモリーの受け取り）、いったん弘前に戻って収められた画像を MacBook に移したら、次は尾上に行ってるクライアントに USB メモリーを返還し、そっから北常盤を経由して浪岡へ、てなルートですから、あんまり効率はよくありませんが、ま、しかたありません。こっちの都合だけでアポの時間は決められませんからね〜。
あ、でも、そんななかでもそれなりの楽しみ、ってのを強引に作っちゃうのがわたくしですから、本日もそれじゃあ、昼にはちょっとだけ早いけど、初めて行くお店ってのを途中に挟んじゃえ！
とゆうワケで、昼食は「弘前限定 S.N.S.」カンケーでハッケンした常盤の「とんとん亭」にいたしましょ。
JR 奥羽本線の北常盤駅からまっすぐ行くと左手に駐在所がありますが、それも過ぎてその先、これも左側に小さなお店があります。
どうやらその右手にクルマが二台、駐められるかどうか？ってスペースはありますが、おそらくここも、青森の後藤食堂や「やきそば鈴木」と同様、時分どきにはそこらに勝手に駐めたお客さんでイッパイになるんでしょね。
さて、こんな超ローカルなお店に惹かれた理由は焼きそばに細ちぢれ麺を使ってる、ってとこ！
あ、もちろん、お店では太麺でのやきそばもメニューにあって、細いのが 550円なんですが、なんでかそれより 50円安い設定になっておりました。
お店の奥さんの応対も感じよく、旦那さんかな⋯は、クルマでの配達を担当しておられるよなフンイキ。
その細い焼きそば、出来てきたので驚いたのはまず「量が多い！」ってことですね。
しかもまあ野菜がかなりタップリ使われてますよ！
ですが！もっとも驚いたのは食べてみたひとくちめ！えええ〜？「甘いっ！」でした。
ソースがさほどスパイシーではなく、そうとう甘めな味付けになってますね。
でも、それがマズいか？ってえとそんなことはなく、食べてくうちに、うん、これはこれでいいかも、なんてミョーに納得しちゃうんですよねー。
なんだか世の中こぞって減塩・減糖・減油、てなヴェクトルに動いて、それを補うためか、とかくスパイシーに「逃げる」、てな傾向があるように思うのですが、この焼きそば、そういうトレンドとはちょと隔たった存在と言えるかも？
誰にも薦められる、って感じじゃありませんけど（特に「甘いソースには強い拒否反応を示す」かたもおられるようだし⋯）、わたし個人としては、「ああ、今日も面白い味覚に遭遇できて楽しかったなあ」てな充実感がありましたけどね。
うん、間違いなく「また」来ますね！これ食べに⋯
そして「ごちそうさま」と店を出てみれば、頭上にはきれいな青空⋯
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