Fall down to Winter

RaIse for sunny Summer


08-03-13 THU.





三升屋さんのメニューから毎年、涼麺が消える時期があります。
それって「もう冬だよ、また来年ね!」という「冬の到来」を告げる挨拶でもあるのですよ。
それに気づいたとき、ああ、もう夏は終わってるんだもんな、とゆうココロの痛みにも似たある種の哀しみにうちひしがれる⋯な〜んて誰がじゃ〜!
冬なんてもんは「忌々しいモノ」であって哀しむ、なんてよりは憎悪の対象なのじゃ〜!

てなことはともかく(?)、そのクッソ忌々しい冬を乗り切って「ついに」涼麺、復活の日を迎えることが出来ました!めでたいっ!
もうね涼麺が復活したんですから、誰がなんと言おうと今日から「春」なのだ!
陽から陰に惨めに転げ落ちていく「ロクでもない秋」なんぞと違って、一陽来復っちゅう言葉あるけど(しかもその意味はきっと違うんだろうけど)まさに隠の相から「陽」に向かって湧き上がってくポジティヴな「春」じゃ〜! 文句あっか!
あ、ちょとハシャぎすぎましたねえ。なははははは⋯

だってねえ、天気は悪い、足下も悪い、眺めも悪い、カラダにもサイフにも悪い「冬」ってヤツ、ほんと、ロクなもんじゃないよね。
って、まあその大半は「冬」に伴う「雪っての」が元凶なんだよな。
ただ寒いだけならまだカンベンしてやらんでもないが(?)なんなんだよ雪ってヤツはよぉ!
なにが純白で美しい白一色の世界⋯だ!
雪なんてぜ〜んぶその中心に微細な異物を必要として形成されてるんだぞ!
大気中のゴミその他の異物を核として周辺に形成された結晶だから溶かすと「必ず」水じゃないものが可視化されるんだぞ。
新雪がいくら美しく見えるからって溶かせばゴミが出てくるんだよ!喜んで食べてる場合じゃないんだぞ!
もっちろん一冬で 3m は積もりますね、なんてとこで暮らしてるひとは「ただ普通に外出する」ことができるようにするだけでヒロ〜コンパイしちゃうんだぞ。

家の出入り口を塞いじゃう積もった雪を「なんとかせにゃ」出入りだって出来やしねえ。
屋根に積もった雪の重みで家が変形し、障子・襖なんて引き戸が開かなくなるんだぞ。
屋根の雪を下すのは「そんな道具や自動化された機械なんてありゃしねえんだから」ニンゲンがやるしかねえんだよ。
毎年、屋根の雪下ろしの事故で死者も出てるけど、危ないに決まってるんだからやめればいいのに、なんて言ってるヤツもいるようだな。
それやんなきゃトツゼン一瞬で家が潰れ、動けないまま暖房に使ってたストーブの種類によっちゃそのまま焼死するかもしんないし、その前に圧死してるかもしれん。
危ないからヤメればいいのに、なんてバカなことゆう奴らをひと冬、強制的に住ませてやりたいよ。

やらなきゃやらないで危ねえんだよ!

permalink No.2152

Search Form