Genuine parts replaced

Changed to E.S.P. product


08-03-27 THU.





ついに Fender 純正のパーツだったヴォリュームにもお別れいたしましたよ。

最初の所有者が配線をいじくった(たぶん)際にゴテゴテと盛り上げてしまったらしい半田のせいで、実にもう「美しくしくない」眺め ↑ でしたが、それも見納めとなる今になってみると名残り惜しいよな気さえいたしますねえ。
なので、記念に撮影しておきました(なんでや?)

ESP に換装されたあとは例のガリ音も消え、さらに本来の回路についておるヴォリュームを削って行っても、しばらくはバイパス・コンデンサ経由で高音は落ちない、ってヤツ、これもヤメちゃいましょ。
オリジナルから換装したセイモア・ダンカンの(外見はオリジナルに似せてあるけど実は)ハムバッキングにはあんまり「合わない」んですよね一、その「小細工」が。
コンデンサー外したあとのほうがヴォリューム落としてっても不自然さがありません。

本来のシングル・コイルにだったらその音もしっくりくるのかもしれませんが(なんて言いかたでも判るよに、ワタシはあんまり「しっくり」来ておりませんでしたけどね、がはは!)うん、このほうが音がマイルドになったよな「気がする」⋯

さて、ちょっとしたきっかけで、またひとりバイオグラフィーを「補強」せにゃ、と調べてるとこなんですが、またまた「?」なとこあるぞ、ダメダメ All Music Guide!
他の資料ではその出生地をミシシッピー州の最北部の町としてるのに、トンマな All Music Guide でだけ、最南端の別な町、ってことにしてるぜ。
おまけに生年だって 1936 年を 1938 年にしちゃってるし!

総花的に、アメリカじゃこのひとってこうゆう位置づけなんだ、てなことを知るにはいいのですが、ことバイオグラフィーやらディスコグラフィーなど「史実」に関する部分では、しょっちゅう「?」に遭遇するんだよね。
いちどアップしちまった内容についちゃあ、あとから違う内容の資料が出てきても「どっちが正しいのか」あるいはどっちが他の「すべての事実と整合するか?」なんてこと確認しないんだろな。
ま、なんたって「オール・ミュージック」ですから間口を広げ過ぎてて、そんな細かいことになんか、かまってらんないのかも。
まあ、それでも『アイスクリーム・マン』をいまだに「エルモア・ジェームスの曲(!)」なんて平気で書いてる某サイトよりはいいっちゃあいいんだけど。

そりゃね、生まれたのが二年くらい違ったって、あるいは生まれたとこが 400km 離れていようが、そのひとの音楽がどう変わるってもんじゃないかもしんないけど、でもそうゆうことがしょっちゅうあるもんだから、その記述全部が「疑わしく」思えちゃうんですよね一。
確かに「そこ」行けばたいていのミュージシャンの資料らしきもんはあるけれど、あまり「信用できない」ってのがまあ、ある意味「もったいない」つ〜か「情けない」!

どうせなら、常にチェックして内容も更新してったらいいのにねえ!

え?お前もな? だはははは⋯

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