Highway E4

the Longest tollway in Japan


08-03-29 SAT.





はるか東京から(あ、1972 年、いっちゃん最初は確か埼玉県川口市から北上し始めたんじゃなかったかな)栃木・福島・宮城・岩手と北上し、そこで秋田県側に奥羽山脈を越え、青森県には津軽地方から入り、弘前の東を通って青森へと向かう高速道路、「東北縦貫道」っていうのかな?
そいつの浪岡インターチェンジから国道 7 号線バイバスへと抜ける道は、以前からその道幅、カーヴの設計などから「高速道路みたい」とは思っておりました。
それが、どうやら「津軽道」とかゆう名称で、そのまま 7 号線を突っ切り、浪岡から山越えして直接、五所川原へつながる高規格道路、つまり「将来の」高速道路であって、現在は「暫定的に」無料で開放されているらしいのですね。

当初は五所川原のちょい手前までとなっていて、それでもかなり便利でしたが、いまはもっと先まで出来ていて、五所川原郊外のショッピング・モールの直近で降りるランプもあります。今日はその先、いったいどこまで行けるのか、クルマで行ってみることができました。
オルテンシアという文化施設のさらに北、地名でいうと太刀打、というところらしいのですが、帰宅後、地図で確認したら馬繋、あるいは柳川というあたりまで完成していたようです。これがさらに北に伸びて、おそらく金木・中里までつながり、で、最後は小泊まで行くことになるんでしょか?

そうなったら、小泊に至る最速ルートとして現在「無法」高速道路(?)として恐れられている広域農道「米マイ・ロード」とかになりかわって「メイン」になるかもしれませんねえ。
その米(コメ)マイロード、ともかくパトカーが巡回してたりしますが、そうゆう監視の目が無いときは、前後の交通に合わせて「一緒になって走って」ると、フとメーターをみて「げげげ!」と青ざめるよな速度になっていることが多くて、「とても農道とは思えない」存在でした。

まあね〜、見通しの良い、いわゆる津軽平野の水田地帯の中を「ほぼ」一直線に伸びる道路ですから、つい(?)飛ばしちゃうんでしょが、知らずに入ったときはビックリしましたよ。
ホンダ・ビートなんて「飛ばし」そうに見えるクルマに乗ってますが、すでに 16 年物で、とてもそんな無理を強いてはかわいそうなシロモノですからねえ。いまでは、なるべく「昔ながらの」くねくねと屈曲する「旧道」をメインに、マイペースで「ちんたら」走るほうが好きになりました。

実際、オープンにしてると、スピードを出しちゃうと風の巻き込みで髪の毛がめちゃめちゃになります。ホントは 40km/h くらいで走るのがいいんですよ⋯

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