Link the links

Linkage out, everybody's alone


08-04-07 MON.





メデタく(?)六周年も迎えたことだし⋯なんてことでは「ぜ〜んぜん」無く、割とこまめにチェックしてるものに、「リンク切れ」があります。

ま、このブログ全盛の時代には、リンクも「自動化」されて、相手のブログが消滅すると同時に、こちらに表示されてたリンクも自然に消えちゃう、てなことになってるのかもしれませんよね。それだったら別にチェックすることもないんですが⋯

でも、その少し前、ホームページを作って自己表現するのが当たり前だった時代には、そういったホームページどうしがつながって行くために「相互リンク」なんて言葉があり、それなりの仁義みたいなもんもありました。
つまり、勝手にリンクしない(あ、これはブログの時代になって、誰でもワン・クリックで気に入ったブログをリンクできるようになって、わざわざ「ことわる」という習慣は廃れたのですが、一部の、特に女性が主宰するブログどうしでは「あいさつ無しにリンクすること」は非常に「失礼」ということになっているようです)、リンクしたものを勝手に抹消しない、相互リンクしている相手には休止や URL の変更は必ず教える⋯などなど。
どれもブログの時代では、もはやタブーではないのですが、当時はそこそこ気を遣わせられたものでした。

そんなルールがあったハズなのに、ときどき発生するのがリンク切れ、ってヤツなんだよね。
大半はサーバーを移動したり、あるいはサーバーが身売りしたり、吸収合併で名前が変わっちゃうことで起きてたようですが、でもときどき「消滅」ってのも出てまいります。

まあ、見方によっちゃ「ある日トツゼン!」なんですが、でも、たいていはその少し、あるいはだいぶ前から、掲示板へのスパム書き込みが削除されない、とか「最新の更新」の日付がもう一年以上も前だったり、と「う〜?ちょっと要注意だぞ!」てな前兆が窺える場合が多いようです

そんなんで、昨年の秋あたりから要観察銘柄(?)に指定した某サイトが、やはり、と言うか最近になって、消滅してしまいました。
仕事が忙しくなってネットどころじゃない、なんてケースも多いので、リンクしていただいてるみなさまとこにご挨拶に伺ってるヒマも無いのでしょうから仕方ないのですが、ま、早めにハッケン出来たのでよしといたしましょ。
いや、多いんですよ。それも、ウチはこんなにいっぱいリンクしてるぞ!顔ヒロいんだぞ!てなサイトのリンク・ページでいっこっつトンでみると半分近くが「宛先不明」だったりしてがっくり!
紹介文が面白そうなだけによけいダメージが⋯
ま、それチェックしてないってのも、ブログに中心が移動しちゃったもんで、ホームページに熱が入らないせいなんでしょね、きっと。

permalink No.2177

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