How about the blues ?
Nobody understand in Japan !
08-04-08 TUE.
| | 今日の午後、なんとなく、街がざわついているな?なんて惑じていたのですが⋯ おやおや?なにやらアヤしい風体の若者がどこかへと急ぐようす! それも、これってコスプレ?てなのもあるし⋯
あ!判った!今日はもしかして弘大の入学式じゃない?
はは~ん、式が行われた市民会館周辺で新入生を獲得せんがために、各クラブから選りすぐりで派遣された「刺客」だな? それぞれの部活を一目で理解してもらえるよう、ユニフォームやら幟持参っちゅうワケか。 で、式も終わって、もうバラけちゃったから、こんどは弘大の本部に急いで戻って、そこでも獲得競争に入るために急いでたんでしょね。
あらためて見てみると、新入生とおぼしきマジメそうな(?)顔ぶれが街なかをきょろきょろしながら歩いてるのが目立ちます。 結構、他の土地から来てるのもいるハズですが、そんな中にブルースに興味がある、なんてのはいるのかな?
以前、偶然に弘大生が「下宿」でブルースのセッションを楽しんでいる、っちゅう一派の存在を知ったのですが、それがもう卒業間際で、「もう遅い」てな時期でございました。 まあ、どうやらマジック・サムあたりの演奏をなぞるように弾いて楽しんでたみたいなので、こちらが考える「セッション」ってのは違う、ここらでも多い「セッションちゅうと歴史的演奏の再現をすること、と誤解してるクズ野郎」系のニッチな自己完結型「ブルースごっこ」に近いようだったら、招いたところで困惑させるだけだろね。
キーは「 A 」で!ゆうと、え? E じゃないの?なんてんじゃハナシにならないもんな。 いるんですよ、そんなんが。 オリジナルをカンペキになぞってしか演奏したことねえから、キーが違うと「キがちがっちゃう」らしい「ブルースごっこ」しか出来ねえジジイ。 ホントにサイテ〜だったのは「ある曲」をやってたらイントロでトニック半分でサブドミナントに行きやがるのさ。オリジナルがそうなってる、だあ? バッカじゃねえの?セッションってのをオリジナルどおりにやることだと思ってる「超」低脳! だったらセッションなんか来るな! 自宅でオリジナルに合わせて弾いて「デキた〜」ちゅうてハナのした伸ばしてろや!
オリジナルどおりに演ることがブルースに対する「敬意の表れ」だ、なんて思ってるよなスカタンはいっちゃんブルースから遠い! カラオケで「おじょ〜ず」になぞってドヤ顔してるバカオヤジと一緒だぞ! そんなん「ミュージシャン」じゃねえっ! もっちろんブルースマンでもありゃしねえ。 ただのモノマネ野郎。日本の国技「サルマネの達人」でオシマイ。 せっかくのブルースってフォームをカラオケ扱いするんじゃねえっ!
なんてなことが「ちゃんと判るだけの知性を持ってる」のがどんだけいるか?なんだよな。 ブルースのセッション、なんてのもその語感だけでマンゾクしちゃって、実は「ち〜っとも判ってねえ」ヤツ多すぎ!
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