Sleepy "Sleep Walk"
Can you sleep by this ?
08-04-09 WED.
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先日、久しぶりに出てきた Amos クンの CD のことを書きました。
そして、そのついで（？）に Sleep Walk 特集を iTunes 上で楽しんでおります。
ワタクシにとってはオリジナルをさしおいて、これぞ Sleep Walk ってのがシャドウズの！ それに続いては Amos Garrett の Sleep Walk を 2 ヴァージョン、ライヴとスタジオね。
で、シメは、っつうか「とどめ」が Freddie Roulette の Sleep Walk です。
いやあ、こんだけ続くと聞いてるうちにやや意識が遠のいたりいたしますが、ま、そこら曲が曲ですからいたしかたないところでしょう。
なんたってSleep Walk=夢遊病なんすから...
シャドウズのは、以前、地元の局が天気予報の番組でバックに流してて、それに気づいたときは嬉しかったですねえ。
ま、逆にいえば、そんくらい毒にも薬にもならないよな「練れた」演奏だった、ってえことでしょか。
そこいくとエイモス君のはもちっと「粘る」っつうか、いじくりまわしてますねえ。
もちろんワタクシ、そんな彼が嫌いなワケありませんから、こんな「ちょい素直じゃない」音もまたじっくり楽しめるのでこざいますよ。
で、モンダイ（？）はフレディー君ですねえ⋯
なんたってもうオリジナル同様にスティール・ギターでやっちょるせいもありますが、それだけじゃなく「おちゃらけ度」っつうか、いえいえ、きっとご本人は大マジメなのかもしれませんが（言業上じゃちょと矛盾するけど）「筋金入り」のフニャフニャぶり（？）で楽しませてくれます。
なんたってこのひとの Thrill is gone なんてめちゃめちゃ（ちゃうイミで？）スリリングなんすから！
なんかメジャーにチューニングした楽器でむりやりマイナーの曲をやるってえと、なんとも居心地の悪い「異音」が混じるんですが、なんだかそれと似たようなムズがゆさがあるんですよね〜。
しかも、それがまた何度か聴いてると「病み付き」になってしまう⋯
それからすると、この Sleep Walk なんて「まともなほう」でございましょ（？）⋯
もしかすると、このアルバムに収録されたなかでもいっちゃん違和感が無いほうの部類かもね。
別に「春眠、曉を覚えず」てなことで Sleep Walk ってワケじゃないんですが、確かに春にはこの曲がなんだか合うよな気もしますねえ。
ま、聴き過ぎてアタマがボ〜⋯としないように気をつけなきや。
え？いつもだ？ぶひっ⋯
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