Fish-eye lens ?

For the VISTAQUEST VR 1005


08-04-24 THU.





例のデジタル・トイ・カメラ、VISTAQUEST VQ1005 に、携帯電話のカメラ・レンズ用の魚眼アダプターを付けちゃいました、っていうのを某所で見かけて以来、あちこちの家電店や携帯ショップでそれらしきものを探してみてはいるのですが、いっこうに見当たりませんねえ。

まあ、どっちかってえと、そんなマジメなお店じゃなく、オモシロ・グッズなんかを扱ってるお店などで、ある時期だけ売ってたオモチャ、てなもんなのかもしれません。
もっとも、このカメラ、もともとそれほど解像度は良くありませんから、それにそんな超広角アダプターなんぞ付けちゃったら、ますますナ二写ってるんだか判らなくなっちゃうかもしれませんけどね。

なんたって、このカメラ、どんな画が撮れるか,撮れたか、が判る液品画面なんてもの、どっこ探してもありませんから、家に帰って、バソコンで見るまでは(って実際には携帯で見よう思ったら出来るですけどね)ど~なってるかぜんぜん判りません。
ま、そこらはムカシの現像あがってくるまでは「ちゃんと」撮れたかどうかは判らん、てな時代そのままやね。
ですから、あちゃ~!首から上、切れとるがな!なんてことになっても「あとの祭り」っちゅう実にスリリングな体験が出来るワケ!

特にこのカメラでは、街で見かけるポスターや張り紙(それも手書きモノに傑作が多い!)を撮りたいんですが、もうちょい広角だったら車道に降りなくても撮れる!って場合が多いのよね〜。
ですから、どっちかってえとより広い範囲が写る広角のほうが「多少は」安心かな?って気はしております。
そんなカメラでありながら、意外と望遠「寄り」の狭い画角なもんですから、ノー・ファインダー撮影がダイスキなワタクシなのに、写したい、と思ったものが、ちゃんと画面内に収まっとる確率はまだいまのとこ五分五分でございます。

ま、それもまたオモシロい!なんて誤摩化して(え?)ますが、画面内でどっちかに偏ってる、って程度ならともかく、カンジンなとこが画面に入ってないよ!てなケースもちょいちょいあります。
ま、別な方法としちゃ、ピアノ線みたいな固いワイヤーで枠を作って、もうちょっと正確な範囲が判るファインダーを作ってもいいんですけど、それじゃ、このカメラの小ささ、っちゅう魅力がちょと損なわれちゃいますしねえ⋯

いまのままだったら、なんだかカメラとは見えないサイズにデザインだからオモシロいワケで、そこにそんなフレーム・ファインダーつけちゃったら、「あっ!カメラ!」って判っちゃうじゃん⋯
って、いかにもイケナイ用途に使ってるヒトみたいだよね。
実際、一般商店で、ライヴァル他社の新商品の価格(実売価格ね)の情報を撮ってきてほしい、なんてオファーが来るのでございますよ。
それがクリスマス・ケーキのデザインや価格、なんてのなら今から判ったって「もう遅い!」てなもんですから、そうゆうオファーは減ってきてはいるんですけど⋯
って、それってモロ盗み撮りですから「イケナイ」ことに違いないよね!ギャハハハハハ!

と、なんだかんだ言いつつも、このカメラ、いまはコレで遊ぶのが面白いんですよね~。
しばらくはイロイロぶ〜たれつつも遊んで行きましょ。

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