Whoop it up !

After event


08-05-04 SUN.





今日は、板どんの主催で、八戸や上北からのミュージシャン(三沢ベースのアメリカ人トリオも含む)ヴィジターと、地元のミュージシャンとでセッションのような、あるいはミクスチュア・バンドのようなステージを繰り広げる、っちゅう面白いイヴェントに参加してきました。

もちろん、その本番も目一杯楽しんできましたが、実はそのあとの打ち上げ(桶屋町の焼き鳥屋に場所を移してやってます)がまたメチャメチャ面白かったんですよ!

主役はベーサーMなんですが、最初、ワタシじゃなく、連うひとに話してるのが耳に入ってきて、そしたらドラムについて語っていたのですが、なんと、ワタクシが常日頃感じてて、いえ、それどころか、確かここ(あ、前の BLUES Dlary ね)でも何度か書いたこと、つまり、ヒトコトで言えば「ドラマー」ってのはロクでもない!っちゅう「偏見」』なんでございますよ。

もちろん、そりゃあ中には、セッションでステージに上がってからドラムセットを延々と調整し始めたり「しない」、しかも、「ちゃんと」リズム感のあるドラマーってのも、もしかしたらいるのかもしれません。どっかにはね。

でも、どうゆうワケかワタクシの前には(あ、ベーサーMの前にも?)現れませんねえ⋯
まったくもって役に立たない自称ドラマーってのはどいつもこいつも他にまったく潰しの効かないドラムしかいじれない。しかもまともにいじれないのばっかなんだよな。
そのベーサーMにしても、以前、黒石のゴロ-ちゃんのお店で一緒にやったことのあるハープの首藤クンにしても、そんな風に他の楽器もやるひとの叩くドラム、ってのは、とってもキモチいいんですよ。

これ、例えば大江戸セッションなんかで、りっき一さんがやはりドラムになったりするんですが、そうすると、ちゃんと「リズムが生きている!」
つまり、「その曲」になっているんですねえ。たとえ初めてやる曲だったとしても。

ところがダメ・ドラマーだと、「てんで曲にならない」んだな、これが。
え?なんで?って、そりゃこっちが聞きたいよ!

なんでかドラムだけ、ってえ「いわゆる」ドラマーで「自分のドラミングに醉わず、ちゃんと曲を組み立てる作業に参加できる」のって、ヒジョーに「稀(まれ)」。
あ、なかにゃあギターも弾くけどリズムがグダグダ、ってのもいましたけどねえ。がははは!

いやもう、ここら、ベーサーMとワタクシ、ミョーにシンクロいたします。そりゃ好きなラーメンも似て来るっつうの!
ホントはねえ、もっとデンジャラスな話題も出て、ゴロ〜ちゃんと三人で爆笑ばっかしてたんですがもちろん、そんなの、ここで書くワケにはまいりません。あちこち「差し障り」がありすぎちゃってターイヘン!

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