Kingfisher in town

Wild life at Hirosaki city


08-05-07 WED.





さすがに昨日、あんだけレーサーで走ったあとだと、マウンテン・バイクのはしくれである ROCK 4400 のブっ太い、しかも、やや低圧気味にしてあるタイヤのインピーダンス・ローラーっぷりときたら相当なもので、いやもうメチャメチャ「重い」!
ま、もっとも、そのおかげで、レーサーに乗ると、もっの凄〜く「前より速くなった(注;あくまでも「前より」ですからね。決して「誰よりも」ではありませんので、そこんとこお間違いなく⋯)」気がする、ってえ効果があるワケなんですけどね。

今日はクライアントも「まつり」が終わったあとで、その片付けに忙しかったり、また休んでるとこもあったりで、なかなかはかどりませんでしたが、ま、みなさん、ちょと気が抜けてますからしかたないとこでしょ。
そんな市内回りの合間に⋯
公園の北から西に回り込んでいる濠の水面上空、およそ高度 1m あたりを、エメラルド・グリーンに輝く高速飛行物体が掠めて行きました!

そう!カワセミです。
そのあまりの素早さ、そして小ささ、さらには濠とはいえど、片側は街ですから、自然のなかでとは違う緊張があるらしく、かなり神経質に周囲を見ているので、まず撮影に成功したためしがありません。

のんびりした環境で、じっくりと「止まり木」を狙って三脚+超望遠レンズてな態勢だったら「待ち受け撮影」できるんだけど、このブログ用に持ち歩いている Power Shot S1 IS じゃ、飛んでるカワセミちゃん撮ろう思っても、カメラのオート・フォーカス速度が追いつかないんですよ。
ま、こゆとこでカワセミを撮影しよう、ってのが間違ってるか?

と言ったクセになんじゃこのトップ画像は!言われそうですねえ。
はい、お察しのとおり後日、市内の旧目抜き通り土手町を潜って流れてく土淵川の側道を歩いてて、フと対岸を見たら⋯わっ!カワセミちゃんがボ〜っと(?)ひと休みしてるじゃないの!
これなら「超ド望遠」じゃなくても撮れる!

ど〜ですか、まさかねえ、こんな街なかで、いかに橋の下であってもクルマの音でウルサい岸辺でたたずんでるカワセミちゃんが撮れるとは!
もっちろん、こんなこと日常的にあるワケはないので、弘前ってさあ、街なかでくつろいでるカワセミが撮れるらしいよ!なんてこと言いふらさないよにね。それ真に受けて移住してくるバカはいないと思うけど、当方は一切セキニンとりませんからね!ぎゃははははは!

なお、このトップ画像、クリックで拡大します⋯

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