Me ? stand-up singer ?

Try to make another blues...


08-06-21 SAT.





ええと、トップ画像には関係なく(?)ブルース・セッションでございました。

でも板どんは家庭内のダイジなイヴェントがあって「おやすみ」なもので、歌えるのが不肖ワタクシただひとり、っつうことになっておりますねえ。
なんて言うと「さも本職のシンガーみたいな言い草」ですが、もっちろんそのような意味ではなく、いちお〜ブルース・ナンバーを「それらしく歌えるかもな?」てなレヴェルでのハナシなのでございますよ。まあ、ふだんだって二人っきゃいない、なんての「しょっちゅう」なんですが、さすがに一人だけ、となるとそのぶんギターをステージにあげて、どタップリとソロを回し、一曲で十分くらいかけちゃう、って手を使います。

だいたいセッションにギターとして参加してる方からしたら「たっぷりギター弾けたらしわせ」なワケですからねえ。
最初は、こりゃどうなるかなあ、と思っておりましたが、初めて来てくれたギターの方が二人、そしてベース、さらに、こちらは以前にも来てくださったドラムのかたとツカンタ、と、なんだか才モシロそうな顔ぶれになりました。

実はバシフィカ持ってます、っちゅうギターのかたは本日「手ぶら」で見学に来ただけだったらしいのですが、ワタシのギター貸すから!とステージに上げちゃいます。
もひとり若い方はかなり新しいテレキャスターで、それとツカンタっちゅうギター三本の構成で、ワタクシは「減多にない」スタンダップ・シンガー役(?)をこなすことになりましてん。

最初のうちは、まあ、その場の指示だけでなんとかなる、シンプルなブルースをやってましたが、少し慣れてきたあたりで Messin' with the kids!
あのリフをちょっとみなさんで練習してから始めましたが、どんどん揃ってきて、エンディングのリフ三連発減速フィニッシュまでちゃんと決まりましたから面白かった〜!
そして、ブレイクを手で合図するから、ってんで Talk to me, Baby!
そ、あのビシ!っと止めるブレイクがあるヤツですねえ。これもちゃんとそれらしくなってたし、最期のブレイクが入らずに歌うとこも迷わず「そのまま」が実現してましたから、いや、なかなか筋のいいひとが揃っていたのかもしれません。
やはり、そうゆうキメのある曲やってると、いかにも「やったあ!」てな実感があるようで、そこそこ楽しんでいただけたようです。

いつもとは違う個性が加わったことで、「いつもの曲」も、なんだか別なふくらみを持ったような感じで、こちらも楽しかったです。

次のセッションにも来てくれるといいなあ⋯

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