WAY to
KOTOBUKI-YA


2002-12-07
あらかた用事を片付けて、HONDA Beat の助手席にデイパックと、ソフトケースに入った Fender Stratocaster を積み込んで出発したのが 15:10 です。
一応、積雪は無さそうですが、でも、途中ナニがあるか判らないので、う〜んと早めに出ておくのじゃ。
国道7号線に入って南下するとすぐ、レギュラー 90 円!おしっ!ここで入れてこ。結果論だけど、これは正解でしたよん。南下するにつれ、92→93→94 と、どんどん高くなってくじゃん!ワリと秋田県、高いコト多いよね。
あ、そうそう、給油しよ、とスタンドに入った途端、「おやぶ〜ん!てえへんだあ!書き込みですぜ!」とハチが・・・ じゃなかった、ケータイが「ご注進」でございます。
ん?もしや、と思ったら、やっぱりりっきーさん。
「そろそろ出たんじゃ?」って、さすが、いーカンしてるなあ。

建設省道路管理事務所(たぶんね。自信ナシ)が管轄してるらしい路面上の気温を表示する電光掲示板は「0.0 度」を指していますが、さいわい途中、氷結した路面に遭遇することもなく、ドライ・コンディションのまま「あきた北空港(前は大館能代空港って名前だったと思ったけどなあ)」に、16:50 に到着いたしました。
さっそくチェック・インし、手荷物検査へ、したらギターは持ち込み出来ないので預けてください、だと。
へ〜、JAS とは逆なのねん。それともテロ後、扱いが変わったのかな?
一応、楽器だっつうコトで「手渡し扱い」にいたします。だそーですが、「手渡し扱い」ってなに?メンドくせーから、それでお願いしちゃいます。

いやあ、しっかしヒト少ないなあ。・・・ って、そのおかげで(?)往復¥23,000-なんてえバクレツな安さで行けるワケですから、まったくモンクはございません。(もし青森空港からだと、片道で ¥19,000!)その分クルマで走らなきゃいけないけど、国道じゃリッター 20km は確実なビートだと、ガソリン代は往復でも 6〜700エンですからねえ。
この「あきた北空港」の問題点はってえと、日に二便(朝・夕)っきゃ無いってトコでしょか。そこらが不採算路線の現実ってヤツかな?でも、逆にそのおかげで安く行けて、駐車場は駐め放題だし、駐車総数も少ないんで、ターミナル・ビルからかなり離れたとこまで歩くコトもないざんす。

ホントなら、この辺り、秋田新幹線からも東北新幹線からも離れた位置にあり、空港が出来たおかげで首都圏へのアクセスが劇的に改善されたハズなんですが、もともと、あまり首都圏に用事のあるヒトってのがいなかったんでしょか?ナゾです。
アセスメントの段階で、そのヘンも評価してるハズなんですが、例によって、チョー楽観的な「水増し」数値をブチ上げたのかもしれませんね。

ほぼ定刻に離陸し、漆黒の闇の中を上昇しました。米代川流域の国道や人家の明かりはすぐに見えなくなり、おそらく森吉山上でしょうかね、下には明かりひとつ見えませんが、あるいは雲の上だ、っちゅう可能性もあるか?
今日の天候(冬型の気圧配置、やや強い北西の風)じゃあ奥羽山脈の東側を南下する飛行経路をとってんのかしら?夜のフライトはなにがなんだか判んないからなあ。
おっ!左横、十時方向にすれ違う機影(って闇の中だからライトが正しいざんす)発見!機種・国籍等確認できず(当たり前だっちゅうの)。

途中一度だけエア・ポケットにでも遭遇したのか「無重力の半分くらい」ってのがあったけど、ま、平穏な飛行といっていーでしょ。飛行時間は約1時間だそうですが、ちゃんと機内サービスもまわって来るのねん。
離陸前のガイダンスじゃあ、東京地方「弱い雨」なんだって。うえっ!折りたたみ傘、持ってくれば良かったな〜。冬型の気圧配置なら関東は「晴れ」と決まってとる!と確かめもせんと来ちまったわい。

なんて言ってる間にも寿家に到着!夜9時でございました。
ぶぅちゃん&きむきむ、やがてヌマタイガーも登場!そしてエピちゃんも来て、あっちゅう間にプチ・オフ会でございます!ま、詳しくは、明日のレポートで!
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