The secret device

Hidden charms of RED HOT


08-09-01 MON.





夏休みも終わりましたねえ。マジメにおシゴトしなきゃ⋯
ゆってるそばから「あ!マジメもシゴトもカタカナだ!」指摘されそうだな。なははははは〜!

さて、まずは昨夜のセッションのことから。
ま、上の画像でお判りでしょうが、持ってったギターはボディ裏に PANDORA を隠し持ってるヒキョ〜な ギター、RED HOT でございます。
以前、こいつでもってゴローちゃんとこでセッションしてたとき、ジャズ系のギタリストが持ってきた業務用ケチャップ缶みたいなシンプルなアンプ、ちょっとこれで音を出してみたい、ゆったら「いいけど、これヴォリュームとトーンだけだよ?」言われたんですがモッチロン PANDORA 経由ですからンなもん必要ありませんねん。さっそくお借りして⋯「見たところ」ギターから直アンなのに音にリヴァーブかかってるんでアンプの所有者がぶったまげてましたぜ。えっ!えっ!このアンプにそんな隠し機能が?って⋯

てなことはともかく昨日のセッションでは板どんが不在でした。となるとプリミティヴ(?)なブルースに向いてるかも、とジュニア・ウェルズ系(?)の Good Morning Little School Girl やらエルモアの Talk To Me, Baby てなガリゴリなナンバーに走りましたね。
ただ、ダディ正井お得意の「キーは A !」のおかげで I Just Keep Lovin' Her がメッチャくるしかったけどね。いつもは E でやってるもんで⋯

ここんとこ Parker P-44 が多くってあの「正統派ハムバッキングにピエゾ加えた音」に少し慣れて来てましたが、やっぱストラトのフェイズアウトは「いい」!
なんたって「そのため(だけ?)」にアヤしい結線にしちゃって特化させちゃってるくらいですから!

ところでこのストラト、この画像みたく「裏」を見ると「なんじゃこりゃあ〜!」なトンデモないギターなんですが、表から見るだけじゃ「よほど」微細な違いを見分ける能力でもお持ちじゃない限り、ごくフツーのストラトにしか見えないでしょね。
え?微細、の内訳ですか?ホントに微細ですぜ!
ボディにピックガードを止めてるビスが「すべて」ステンレスの「フラット・トップ(つまりプラス・ドライヴァーを受ける+字溝の周囲がピックガードの表面と同じくフラットになってて、一般のビスみたく中央が盛り上がって「ない」ワケ)」に交換されてるんですわ。
メチャメチャ微細な違いっしょ?

てなハナシが通じるベーシストさんがいてイロイロ話しこんでたんですが、なんでか焼きそばのハナシになって、北常盤の「とんとん亭」のこと教えときましたでえ。こりゃそこにベーサーMも交えて焼きそば&ラーメンでもっと「突っ込んだ」ハナシに突入したいものでございます⋯

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