Still in the Summer

Feel the summer in the city


08-09-11 THU.





いつまでも「まだ夏じゃ~!」なんてわめきつつ、手足むき出しのカッコで自転車に乗っていたいワタシからすっと、今日なんてまさにその「夏」てな気温でしたから、嬉しくなっちゃいます。

ま、本人はそれで一向に構わないのですが、ただ、周囲がねえ⋯
うわあ!てな目で見られるとさすがにちょっと居づらいもんがありますから。
それでも、たいていのかたが暑いねえ、と言いそうな陽射しの日中はまだ少しはいいんですが、そのまま夕方近くまで走ってたりすると実際に気温も下がってきてケッコ〜涼しい、ってのもあるけど、さすがに「寒くないの?バカなの?」的な非難(?)の視線を感じます。

も〜!いいじゃないかよう!本人はこれでキモチいいんだから!

さて本日はクライアントと一緒にクルマで大館に行ってまいりました。
新商品の売り込みができる余地があるかどうか、の視察っちゅうか早いハナシが敵情視察てなもんでしょうか。大きめなショッピング・モールのあと、市の中心商店街のスーパーも視てまいりましたが、そこのパーキングに入れるのにやたら手間取りましたよ。

つ〜のは大館市内の大きな神社の祭礼とかで山車が練り歩き、かつ大きな十文字を広場に見立てて演舞ちゅうか囃子に合わせて踊る、とゆうアトラクションが行われており、思わず見とれてしまいましたがな。


前後に長い山車の前半部が「舞台」となっており、その後半部は「囃子方」のスペースとなっておりました。囃子の進行に合わせて周囲の曳き手が唱和し、するとなにかのキッカケで女性四人が、まず前の二人がクルリと水平に一回転し、すると続いて後列の二人がクルリと回る⋯
その意外な展開に見とれてしまいましたがな。
えっ!えっ?いったいなんのキッカケでその回るタイミングだ、って判るの?ナゾだ〜!

こうして初めてのお祭りに偶然に飛び込んでしまったワケですが、やはりその「囃子」に馴染みが無いせいか、まだよく「ツボ」が判りません。
特に囃子と一緒に芸者さん(みたいなひと)が唄う小唄みたいの(?)が、なんともその囃子のリズムに合ってない、っちゅうか、無視した(?)唄いっぷりで、聴いてるこちらは「?????」てな居心地の悪さがありましたねえ。それはそれで「そ〜なってるんだからイイのだ!」なの?伝統のチカラ?

大館市民はきっと慣れてるから違和感も無いんでしょうね⋯

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