Still in Summer ?

Harvest is nearly here ?


08-09-17 WED.





意外と稲の登熟が遅れてる、てなハナシもありましたが、今日みたいな気温の日が続けば「追いつける」のにね。
っちゅうくらい「まだ充分に(?)暑い」日でございました。

ここらでもようやく刈り入れの準備が始まったようで、何カ所かで、まだ稼働はしてませんでしたけど、コンバイン(って言うんだっけ?)がすでに田に降ろされて「あとは刈るだけ」てな態勢になってるとこに遭遇しました。
ま、気のせいかもしんないけど、なんとなく田んぼ全体がまだ緑がかってるんじゃない?
最近の農業では「それでもいい」のかもしれませんけど⋯

でも、田んぼのなかを伸びる農道もまだ静かなまま。まだもう少し先、と読んでるんでしょうか。
現在では割と中長期の天気の予想が出来るようになっていますから、江戸時代のような低温障害による不作→飢饉、なんてケースは回避できるらしいけど、まったくそんなテクノロジーの無かったころは大量の餓死者を出してるんですよね。
コメどころ、なんて言われてた津軽でさえ大きな被害を出しています(あ、もっとも、それは、財政が逼迫してた弘前藩が、コメ不足で値上がりしてるいまこそ高く売って赤字の穴埋めしよう、ってんで備蓄米を救済にまわさず米相場で売り抜けたかららしいですけど。なんだか昔も今も「お上」のすることなんてそんなもんだよね〜)。



↑ 石川に近い田んぼのなか、なにやら休憩所?なんでそんなとこに?てな風情ですが、実はこれ、その天明の飢饉の犠牲者を追悼する記念碑のあるところだったのです。
なにやら地球規模で天候が「より過激な」方向にシフトしつつあるかのように見える昨今、同じような惨事が繰り返されなければいいのですが⋯

てな位置関係からも判るかも?ですが、まず石川から大鰐、さらにそこから平賀に回るルートです。

途中、平川にかかる橋を渡ってたら、なんか視界のスミに違和感が?とすぐ横にある旧道の橋の下に人影が!
おお!ワタシと同じように「まだ夏じゃん!」と思ってるらしい中学生三人が平川の流れ(ニンゲンが流されるほどの水量も流速も無い⋯)に入って遊んでましたよ。センセに見つかって、ド叱られなきゃいいけど!ぎゃははははは〜

permalink No.2339

Search Form