Narrow allowances

Ethnical food culture


08-09-23 TUE.





暑さ寒さも彼岸まで、っちゅう言葉どおり、急に気温が下がりました⋯しかも昼前の雨。
午後になって晴れましたが、ずっと涼しいまま⋯

今日は市内をやたら歩きまわってたのですが、ヨーカドーの立体駐車場の裏手の小路 ↑ にあった、なにやらエスニックな香りがプンプンしそうだった「M」食堂ってのが、あれ?どのへんだったっけ?っていくら探しても見当たらないっつうか、画像の小路の右側で、もうちょっと行ったとこにある「貸店舗」ってのがそうじゃなかったっけ?ん~?ヤメちゃったの?

いちおう気になって、帰ってきてから検索してみたら、な〜んだ、弘大の裏通りに平行して走るもう一本奥の通りに移転してたんですね。
どうゃら、ふつうの民家で営業しているようです。

⋯なんて書くと、いかにもしょっちゅう行ってたみたいですが、実はねえ、ぜ一んぜんまったくそこには「入ったこともない」んですよ。

ある日、最初のお店だったとこの前を通ったときに、あれ?ここって営業してるの?と「出てきたひとを見て」思ったのが意識したきっかけでしたが、まあ、どっちかっつうとワタクシの苦手な「エスニック風」な見てくれやら「お品書き」、それにちょっと検索して出てきたブログなんかを読んでみても、う一ん、こりゃワタクシには縁のない世界だな⋯てな印象でした。

こと音楽に関しては、現地直送!てな「こってこて」のが好きで、ですから白人のやるブルースなんぞにはハナもひっかけない!てなとこがあるんですが、どうも料理、ま、早い話が「くいもん」に関しては、いたって臆病っつうか保守的っつうか、ちょっと馴染みの無いもんにはまったく手を出さない、てなとこがあります。

少し前にタイ料理の、その後コリアンのそれぞれブームみたいなもんもあったようですが、あんまり食べたいとも思わないんですよ。
ですから自分で作るカレーなんてのは、いわゆる「サラサラで激辛で酸味があって」てなエスニックなヤツじゃなく、あくまでもフォンドボーやらの旨味を活かした「リッチな(?)」欧風カレーなんですよね。それを「ふつーの」白いご飯に(あ、そこだけはサフラン・ライスやバター・ライスくらいまでは妥協するけど!)合わせて食べるからいいんでして、その意味では水っぽいスープ・カレーなんての、カレー・ラーメンならいいけどご飯とじゃヤだなあ、なんて言う始末⋯

なんたっていっちゃん好きなもの、ってのが蕎麦などの麺類ですからねえ。
だったら朝鮮冷麺はどうよ?それとヴェトナムのフォーは?なんて言われても、まあ、スープが塩でも醤油(なんて言ってる時点でもはやエスニック失格ですよね。たぶんニョクマム=魚醤なんてのもダメそう!)でもいいけど、酸っぱくなければいいかな?てな「腰抜け」ぶりですからねえ。

食べるもんに関しちゃ、エスニックってヤツ、どうも相性がよろしくないようで。

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