OS X Snow Leopard
Intel inside ? Mac is still Mac ?
08-09-26 FRI.
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どうやら業界情報によると来年には Mac の新しい OS、開発コードネーム Snow Leopard（雪豹？）が登場するらしいですねえ。
もっともその新 OS はド派手なモデルチェンジじゃなく、まずは「安定性の増強」がメインとなっているらしいですけど。「それまで」を全部ひっくり返すよな「革命的」なものではない、と⋯
ですが、どうも新 OS は Intel の C.P.U. を前提としており、それ以前のモデルにはそもそも対応していないことになりそうだ、ってのが⋯
でございますから、ワタクシにとってのネット活動の起点となった iBook G4 では「当然ながら」その新 OS にアップデートすること自体が「完全に」不可能となります。
いまでも既に iBook G4 では Safari のヴァージョン・アップすら出来ず、アップル・ユーザー専用のウェブ・スペース MobileMe にもログインが出来ない状態ですからねえ。
もうそろそろ iBook G4 なんぞ現役で使ってるヤツおらんじゃろ、てな見立てなんでしょう。
どしても iBook G4 を使い続けたい、ってんなら Panther や Tiger で出来ることだけ、と割り切れば可能かも？？？（あ、やってみる気はありませ〜ん）
でもまあ、パソコンに限らず、その機能を革新的にアップさせよう思ったらどっちみち根幹に関わる大改革しなきゃムリ！っちゅ〜崖に立たされるんだよね。
そこで過去のユーザーにこだわって小手先の付け焼き刃やっちゃうと画期的に機能を刷新しちゃったライヴァルにシェアを喰い荒らされるだけ。
あ、面白いのは Canon のカメラって、そのときそのときで最良であれば平気でそれにも手をつけるんだよね。新しいレンズを新しいカメラに組ませると「すっげえ」パワー発揮すんだけど旧型カメラと新レンズ、逆の旧レンズと新カメラでも使えないワケじゃない、っちゅ〜平行期間を置くと「いつの間にか」新しいほうがデフォになってく⋯の繰り返しね。
なので頑迷な信者が多かった某高額⋯じゃなかった光学機器メーカーじゃ、ユーザーがガンコだから根本的な改革が出来ず、結果どんどんシェアを失って、いまやデジタル・カメラのプロが認める最高峰ちゅうと Canon ってことになっちゃいましたねえ。
もはや歴史やら伝説なんてものを有り難がるジジイのユーザーも自然消滅してくばっかりだし、「どこまでならユーザーも認めてくれるか？」なんて「ヒトの顔色みながら恐る恐る」てな刷新じゃなく、前進するためにはイチから改革するっきゃない！ちゅう蛮勇（？）も必要なんじゃない？
いつだって改革は必要だし⋯ゆうたら「必要な改革だったらね」ゆうた管理職がいましたが、そうじゃないのよ。改革は必然なの。それに気がつかない、あるいは気づきたくないヤツが「それって必要？」とかぬかすんだよね。そこで留まってる間にライヴァルに抜き去られるんだよ。ぐふふふふふ⋯
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