PEUGEOT Exocet

Véhicule tout-terrain


2008 deux octbre Jeudi.





久しぶりに安定した天気のままらしいですから、先延ばしにしていた、北隣の藤崎のクライアントのとこへ cannondale R700 で往復しましょ。

もう 10 月ですから、さすがにショートパンツで⋯っちゅ〜ワケにはいきませんねえ。
いえ、ワタクシ個人の感覚としちゃ「いける」思うんですが、そんなカッコで現れるのを迎える側が⋯
でも、まだまだジーンズじゃ「暑い」のよね〜⋯というワケで UNIQLO の「ストレッチ効果がある」とかゆう、筋繊維みたいなラインの入ったニーレングスのスパッツです。そう、ひざ下までの長さね。
サドルの当たる部分にパッドが入ってる自転車用のものと違って、薄皮(?)一枚ですから、あんまり長距離には向きませんが、ごわごわしたオムツ感(?)が無くてよろしい!
そして筋繊維みたいなテクスチュアが見れば判るのでエクササイズも兼ねてるんだな?と誤解(?)してくださるのを期待して⋯

すぐ隣の藤崎に最短でいけるのは国道七号線です。
ふつうヒトケタ台の国道ちゅうとクルマぶっ飛ばしてってますから一緒に走りたくなんかないのですが、桜並木のバイパスは往復四車線の車道の両側に側道があって、そこがまたレーサーやマウンテン・バイクには安全に走れるゾーンになっているのですよ。
一方の南下する同じ国道では少し高くなった歩道が両側にあるのですが、藤崎への区間が車道との間に桜並木が続くのと違い、車道から「まる見え」ですから「昨日、石川の辺り走ってましたね」なんて言われずに済む、と。それに石川や大鰐に行くのなら「あまたある」農道・市道・県道を駆使して密かに(?)襲撃できますからねえ、よほどのこと無いかぎり国道は使いませんねん。

その藤崎から帰ってからは、ちょとそんなカッコではマズい、ってなとこに顔出さなきゃいけなくて普通のカッコ(ちゅうても薄手のホワイト・ジーンズですが)に着替え、時間的には余裕がありますから歩きで向かいました。
その「お散歩」ペースでしたら暑くもないしね。

弘前駅の南側、裏通りを使って帰ってきたのですが、裏道から大通りに抜けられる狭い小路をハッケンし通ってみたら⋯
およ!そこにセンプク(?)してたのがトップ画像の V. T. T.(あ、英語では M. T. B. つまりマウンテン・バイクね)PEUGEOT Exocet でございますよ。
このモデル、ブルーとイエローのツートンなんてフィニッシュが人気あるんですが、これはずいぶんとシックなカラーリングですねえ。うん、いかにもフランスっぽい!

ワタクシも一時期このよ〜な前後とも振動を吸収してくれる「フル・サスペンション」のモデルに憧れたことあって、そのときは派手なカラーリングのエグゾセしか知りませんでしたよ。
一度、実車に触れたこともあったのですが、その車体重量に驚き三歩あゆまず⋯じゃなかった、イッパツで諦めた!っちゅう「そのもの」のモデルなのでございます。

でもまあ、タウンバイクとして流すぶんには、こんなシックなカラーだったらケッコ〜良さそう。
って、いまさら気づいても「もう遅い」んですけど⋯

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