Distorted standard

Never go there again


08-10-08 WED.





またひとつ
新しいお店が⋯去るものもあれば、こうして参入してくるものもある

さあ、どんなかな?
弘前大学の裏手には、大学の構内の境界に沿って走る、それこそ裏通りがあって、そこを西弘前駅方向、通称「西弘」のほうに向かうと、ガクガクと連続するダブル・クランクがあって、道幅もさほど広くないせいもあって、クルマでもバイクでも、あるいは歩いていてさえ気を遣う、ちょっとデンジャラスなゾーンになっております。
そのダブル・クランクに入る手前の左側に、いつのまにやら新しい蕎麦屋がオープンしておりました⋯

店内は、いかにもかっての個人住宅を店舗に転用した、という感じで座敷には座卓、そして縁側には、その座敷の客の目線に合わせて、ということでしょうか、かなり座面の低いイスとテーブルが配されております。
いっぽう、わざわざお店の前には「奥に庭があります」などと書かれておりましたが、まあ、個人の住宅では今どきこれだけの庭は充分に立派なほうであろう、てな広さを持っておりますが、「庭園芸術」の域にまでは達していない「普通の庭」という印象ですね。

メニューには「もりそば⋯⋯七◯◯円、といちおう「もり」がある以上、それをチェックしなきゃね、とそれの大盛りをオーダー( 950 円)。



見た感じ、やや「くたっ」とした感じですが、食感は悪くはありません。
ですが、それとは別に「大盛り」だというのに、ツユが明らかに少ない!
いいですか?大盛りだ、ということを忘れて出してきたツユということじゃないのです。
もし大盛りではない、としても絶対に少なすぎるじゃん!
なので最後の蕎麦湯なんて、ほとんど色がつかないぜ!

これが、一閑人なみのキリ!っと強いツユでしたら、まあ、この量でもいけないことはないですが(あ、でも、その一閑人は、それでも「充分」以上の量が供されます。そうゆうとこがまた「さすが一閑人!」ってあたりなんですが)それに対して、このツユじゃ「浅く」かつ弱すぎ!

まあ、もういちどくらい行ってみないと断定はできないかも?ですが、ザンネンながら「また行きたい」要素がミゴトなくらい希薄⋯いや、皆無!ですねん。
さて究極のヒトコト⋯とめごろおさんを連れて行きたい店ですか?

「ノ〜!(絶叫)」

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