Second turn

Into eclipse slowly


08-10-10 FRI.





やはり、と言うべきでしょうか、ニホンに於けるソーシャル・ネットワーク・サービスの加入者のなかで「そろそろ飽きてきた」あるいは「少し興味が薄れてきた」とゆうひとの数がついに半数に達したのだそうでございます。

どうやらそう感じているひとのほとんどは実生活上でも交際があるひととのやりとりがメイン、というケースが多いらしく、それだけに「わざわざネットでまでそれをやることもない」とゆうことなのかも。
あ、ワタシが mixi を放置してるってのは、あんまりそんなヤツはいないと思いますけど、あの画面デザインの「クソさ」に耐えられずにログインしなくなったんですが、もっちろんそれだけじゃなく、そこで得られるものはワタクシが求めているものとはほど遠い内輪ウケの応酬だけだからってのがあるからね。

もっとも、だからってブログ間の交流が「ご高尚」か?ちゅうと、もっと陰湿だったりするから、結局はどんな人たちと繋がるか、にかかってるんだよな。

ただし、ブログにあっては気に入らないコメントばっかするひとはコメント禁止にするってことも出来るんだけど、それはそれでトラブルの次のステージへ、てな原因になることもあるみたい。
つまりね、どんなシステムであっても、ロクでなしを排斥するのは困難なんですよ。
ですからワタシのこのブログみたいに「悪平等」だ!言われようが「どなたからの」コメントもできないようにしちゃう、っちゅう暴挙に出るしかなくなるんですわ。

そうやってネット上のトラブルの変遷を見てきてると、どんなシステムであるか、なんてことより、そこに入ってきたニンゲンが「どんなヤツか?」のほうが遥かにモンダイ。
そしてロクでもないヤツってのは実生活と同様に、どこにも、いつでも居るんですわ。
そんなとこでシンケイすり減らすのはイヤだから、善も悪もゴッタに一切コメント「させない」ちゅう強硬手段を選ぶっきゃないんですねえ。

そうすっと、そうゆうロクでなしどもも「構い甲斐のある」相手、つまり性善説を信じて世の中にはロクデナシなんていないと思ってるイノセントなアナタとこに「たかってくる」っちゅうワケ。
極論すると「いいヒトほどエラいメに遭う」おなじみのネット界隈が出現するのでございますよ。

ええ、ええ、ワタクシ自分で言うのもナンですが「ヒトが悪い」です。
いいヒトを貫いてイヤな目に遭うよりはよっぽどいいよ!

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