I got my eyes
on you!!


2002-12-15
パークタワーに行ったりっきーさん、なんと抽選で Epiphoneの J-45タイプのアコギが当たっちゃったんだって!素晴らしい!やはりフダンのココロがけがいーと、神さまはちゃんと見ていてくださるのでございますね(・・・ん?誰だあ?笑いコロゲてるの)。

パークタワー、なかなか良かったみたいですよ。
ワタシも TEXAS EASTSIDE KINGS観たかったんですが、MAC presnts "Blues Night" in LIVE INN PIERとどっちを選ぶか?となると、やはり皆さんにお会い出来て、しかも皆さんの演奏も聴くことが出来、さらにワタシの演奏も聴いていただけるほーにココロが動きましたね。

会っておハナシをするのもいいですが、それプラス、音を聴くこと、これがとっても重要です。ひとりのニンゲンを理解するのに、まず第一印象、そして音、さらに一応言ってることも聞く、と。

第一印象はとっても重要です。
ニンゲン、第一印象じゃ判らん!なんて言ってるヒトは「見る目」が無いだけですよ。
あるいは自分の容貌にコンプレックスを持ってるか。
まず、初めて会ったひとって、ひと目でなんらかの印象を持ちますよね?
あ〜、なんかイジワルそだな〜、とか、セコそう、とか。
でも、ハナシしてみると、あ意外といいヒトなのかも?なんて思う、っちゅーのよくありますでしょ?やっぱニンゲンて第一印象じゃ判んないわねー。てな気になりますでしょ。
ところが、あ〜た、普段ヨユーの生活してる時は、それでいけるんですが、人生の局面つーか、ここぞ!っちゅー大事な時に、あの第一印象どおりのホンショーが現れるんですよ。
いっくら「いーひと」のフリしてても、ヤバい!って時には、やっぱ見たとーりの地が出てきますよ。
ズルそなヒトはやっぱズルいことするし、セコそなひとはやっぱセコい!

あ、あと、ニンゲンを外観でハンダンしちゃあいかん!なんてよく言いますよね。
と〜んで〜もな〜い!ニンゲンは外観ですっ!
どこ見ていーか判らん、ちゅー情け無いヤツが「ニンゲン外観じゃない」なんて言ってるんですねえ。
ニンゲン、顔じゃない、とも言いますが、な〜に言ってんだか!ニンゲン、顔ですぜ!
ただし見方ってえのはありますよ。
「顔立ち」より大事なんは「顔つき」です。顔立ちってのは遺伝的なもの、生まれつきみたいなもんで、こりゃまあ親が親なら子も子じゃのう(?)って世界ですから、本人のぱーそなりちーとは乖離してるバヤイもザラでございます。
そこ行きますと「顔つき」ってえのは、こりゃもう、どー育って来たか、普段ナニ考えてるか、いわば「お人柄」が滲み出ちゃうんですなあ。
顔にダマされた、なんてえヒトは「顔つき」じゃあなく「顔立ち」で判断しちゃってるんでしょね。

「ニンゲン外観じゃない」、なんてのも見るトコ間違ってるんですよ。
身に付けてるモノのネダンなんかで判断してない?あ、ロレックス?残念ながら、ロレックスなんてのも作られたブームですからねえ。「成金業界(んなもんあんのかあ?)」でしか通用しない価値なワケで、ホンモノの「素晴らしい時計」とは関わりのない「いい時計ごっこ」です。そんなもんとニンゲンの価値をリンクさすってのがマチガイやねん。¥5,000の SWATCHの方がセンスありまっせ。

シャネルやプラダのブランドだってそう。
クルマならメルセデス・ベンツかポルシェ、ルイ・ヴィトンもグッチもアルマーニも「あるイミ」判断材料にはなりますわな。
なるほど、このヒトは身につけるモノにカネかけてるヒトは「リッパなヒトだ」っちゅう迷信を信じてるんだな〜、って。
そのヘンを「外観」として見てるから、その目は中身のニンゲンにまで届かないんですよ。「顔つき」だって立派な「外観」なのに。

さて、第一印象の次に大きい「音」。
これはケッコーそのひとの隠された「欲望」「情熱」「ベクトルの方向」を感じさせてくれます。だから今回もみなさんの「音」を聴くことによってワタシの中により鮮明にみんなのイメージが焦点を結ぶ、ってえワケなんですよ。
セッションだけじゃなく、その前の晩に一緒に演奏して遊んだ時点でりっきーさんも、ゲンキいっぱいのエピちゃんも、"You’ve got a friend"を歌ってくれたぶぅちゃんも、ワタシの中にしっかりと取り込まれ、第一印象とともにこれから熟成されていくのです。
え?第一印象はどーだったのかって?うふふ、それはヒミツ。なんてゆーと気にするだろーなあ。でも、ごシンパイなく。寿家を覗き込んで最初に目にしたぶぅちゃんがまずとっても感じいいひとだったので「来てよかった!」って直感いたしました。
ワタシの直感は頼りになるんですよ。
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